管理組合と管理会社の行う業務の分界点管理組合と管理会社の行う業務の分界点1.マンション共同生活における特性から、分界点にはさまざまな 問題があり、その取扱いについて定則を設けにくいのが実情。2.適正業務に対する適正報酬の観点から、より明確なルール化が必要。3.区分所有者が十分に委託業務内容を理解していないケースもある。 以上の点から、理事会との意思疎通を密にして、問題ごとに管理会社 のノウハウを提供できる組織作りと、折衝にあたるフロントに対し 会社の方針を明示しておく必要がある。