バリアフリーの取り組み竣工1986年、18戸、マンションの事例大規模修繕を築16年目で実施。車いすを現時点では、利用している人はいなかったが、将来の高齢化に備え、スロープの設置を決断。施工業者任せではなく、2ヶ月間仮説のスロープを設置し、実際に車いすを使い利用しやすさを全員で体験しながら決定したそうです。手すりの位置や、傾斜角度など体験しなければわからないケースもあります。また、日頃からコミュニケーションが良好でないと、意見がまとまりません。非常にうまくいったケースだと思いました。