毎日が駆け足で過ぎていきます。
いつ眠ってるのだかもよくわからなくて
今日は週初めから仕事も多忙で
少しバテ気味です、、

咳が始まった幸太、日曜日の診察で先生に
カルトロフェンペットの治療を打診してみたら「やってみましょう」と
治療を開始してくれました
この日は抱き上げるだけで咳こんでしまうのでカーキャリーそのまま診察台に、、
カルトロフェンペットの注射の効力は
主に関節炎治療に使われますが
硬くなった軟骨を柔らかくする作用があり
気管の軟骨にも効力がある実例も
出てきているので
幸太は4回の接種をワンクールとして
今月から週一の接種を開始して
来月からは様子を見て、月一の接種の
予定しました。

幸太に気管の異常が出たこと、、
麻酔がわるかったのではないか
腫瘍も取らずに
そのままにしておけばよかったとか
(後から良性だとわかったので尚更)
軟口蓋の手術もよくなかったのではないかと何回も後悔しました、、

でも軟口蓋過長症の手術をする前は
肺にうまく空気がはいらず、心雑音もありましたが、今はその雑音も消えていて
ちょっと見にくいですが
左が手術前、右が手術後
手術前は肺に空気が入りこまず
術後はきれいに空気が通ってます。
そして心臓の雑音も消えました。
でも、、たぶん、、
歳を取ると気管を形成している軟骨が
柔軟性を失ってくるので、そこに麻酔のチューブが入った時に気管を痛めたのかもしれません。
4ヶ所の腫瘍を取らずにいた方がよかったのか、、でも脾臓も睾丸の腫瘍も心配で
シニアの年齢での手術は、あちらを立てればこちらが立たずの二律背反の選択になります。

治療を初めてから
一日目・・まさかもう注射の効き目が
     出たの?顔つきも良くなり
     夜中もグッスリ
     目覚めもパッチリ
2日目・・仕事から帰ってきたら
     咳込んでいて夜中まで   
     食事も食べなくなりました
     そして夜中はとうとう
     酸素吸入をはじめて
     やっとグッスリ
3日目・・起きたら自分で水飲みに 
     少し食事も食べれました。
     咳は先週よりは減って
     でも、排泄の様子見てたら
     なんとなく出にくいかなと
     検査しても結石はないので
     筋力低下が考えられます。
(病院のロビーで)
私がそばにいると、咳が止まるような、、
ちと 甘ったれ幸太かな、笑
我が家にはあと二頭のシニアがいますが
その子達とは長く居るので
食欲が落ちても 好みがわかるので
いくらでも対処できるのだけど

幸太はどんな食べ物が好きなのかな?
家の中より外が好きなのかな?
まだ会ってから1ヶ月も経ってなくて
幸太のこと 何にもわからないけど
いっぱい一緒にいてあげて
幸太の好みを見つけてあげたいです。

とにかく今は 幸太に安らぎを

短い期間に沢山の方々からの
ご支援をありがとうございました。
また、改めてご報告させていただきます。

こんなにまでボロボロにされて
あげく棄てられる 
日本のペット達が後を断ちません、、
私達保護も
苦しめられたこの子達の身体も心も
なんとか温かくしてあげたいと
身も心もけずり頑張ってるつもりです。「好きでやってるボランティアでしょ」と言われればそれまでだけど
本当に現場や現状を知ったら
見て見ぬ振りはできないです。

幸太との日々を良き日に
強い薬にたよらず治癒してくれたら、、
それが今の私の願いです。

macorin.house@gmail.com
🌸マコリンハウス🌸