毎年のことですが
9月は繁殖リタイア犬のラッシュ
競り市ではじかれた 先天性疾患の仔犬や
中型犬のシニアや大型犬まで
引取ってくださる方々を探すのに
今年も かなり途方に暮れた毎日でした、、
(この子達の他に、あと8頭います)

でも、救われた犬達は
みんな明るい表情になっています
保護前とは別犬、うれしそうです!

柴犬二頭を引取りしてくださり
里親さんにつなげていただいた
山形ドッグレスキューネットワークさんより
大きな農家さんで、家もお庭もとっても広いお宅に迎えてもらいました。お家の中で、寝る時も一緒に過ごしているそうです。

初めて家族ができて なでられて

満面の笑みでお散歩♫
遠い道程、リレー搬送をありがとうございましたそして 良い団体さんに繋げてくださった
ブログの読者さん チョッパーさんにも感謝です!

子宮蓄のう症になったゴールデンの女の子は
犬猫日和さんが迎えに行ってくださいました。
保護前の表情とは見違えて
笑ってる、、自由っていいよね!
お家の中も遊んでもらうのも 初めてだね

その他、私の方で二頭、
SDRNさん、ワンズライフ湘南さん
ペキニーズレスキューさん
他各団体さん、個人保護の方々のご協力に感謝いたします。 
あちこち搬送に走り回ってくださったガッツくんママさんや他搬送さん、団体さんが受入れ可能になるまで預かってくださった スマイルワンさんにも心からお礼申し上げますm(_ _)m

競り市ではじかれる 先天性疾患の子犬
どこまで詳しい検査をしてるかはわからないが
その子達が産まれた時点で、親犬の繁殖も
ストップさせなければ また同じ繰り返しに、、
だから、今回は 親犬も引き出しました。
母犬はイタリアングレーハウンド
子犬はキャバリアとイタグレのMIX

以前にも書きましたが
繁殖場で使われてる犬猫達は
数年前に行政からも見放されて
業者の終生飼育とされています。
でも 現場を見ると
そこには何の法の管理もなく
リタイアした子達の終生犬舎での生活は
多頭飼育の状況と同じく
けして良い環境ではないのです。

普通の家庭で 自分だけのご飯をもらい
金網の床ではなく、普通の床で寝れること
そして 何より 自由に歩けることの楽しさ
信じる飼い主さんの元に居れる安心

私はこの子達を 見放したくないです。

繁殖に使われている犬猫達に
           未来をください!
幸せつかんだ陽菜(ひな)ちゃん
飼い主さんのもとで安心している
心陽(こはる)ちゃん  今は ひまわりちゃん
お散歩ができるようになった 京ちゃん
今は 桃子ちゃん

この子達に笑顔を!

macorin.house@gmail.com
🌸マコリンハウス🌸