とあるペットふれあいパークの閉鎖から
一ヶ月以上かかって
ようやくこのレスキューが終了しました。
最初、この案件を受けた時には、残り数頭だと
の事でしたが、次々と出てきましたね、、
残らず保護するまで 一緒にレスキューしてくれた
アイドッグレスキュー隊さん
ありがとうございました、感謝!

そしてこの閉鎖を見越して
不要犬を置いていった飼い主もいるとか、、怒

10年前にこのパークに連れてこられた
様々な犬種の仔犬達も 今はシニアになり
レスキューして、不妊してわかった事は
ほとんどの雌犬に
何度も帝王切開をした跡がある事。

この子達は、客の相手をする他に
客寄せの為の仔犬 まで産ませられていたのか!

物言えぬ動物 を利用する商売
人間にはこの子達の痛みはわからないから
わかろうともしないから
客寄せできるなら、なんでもやるのだろう

全盲で癲癇発作を起こす プードルの男の子
ブログの読者さんが保護の手を挙げてくれました
少しでも楽に暮らせるようになることを願います
いつも疾患のある子達のケアをありがとうございます。

いつも気にかけてくれるぷーにゃさん
目に大きな腫瘍をかかえたシュナくんと
シニアのトイプードル女の子に
保護の手をあげてくれました


散歩もなく、ドッグランにも出されず
足の筋肉もなくなっていた
シニアのヨークシャテリア
ブログの読者さんより 保護の手が上がりました
前回、繁殖場レスキューで出てきた
キーちゃんを保護してくださったお家の方々です。大きめな子でも大丈夫です、と
今、全力でこの子のケアをしてくださってます

うずくまってた チワワ男の子
どう放置すれば 片耳無くなるのか、、
皮膚の状態もかなりよくない
ようこりんさん が保護の手を挙げてくれました


で、、これでもう居ないかな、と思った矢先に
奥の小屋に居たシーズー男の子、、
見捨てられてましたかね、、酷
歩くのにも困難になって居た
大きな睾丸腫瘍をぶらさげて放置されてました
こんなになっても
どうでもいいのですね。。
前にこの件に関して書いた時
この様な施設での望みはスタッフの愛情だけだと

経営者にこの子の治療をお願いしたスタッフも
いたと思いますが、経営者は無視でしょうか。

自分だったら すぐ治療するでしょうに、

このシーズー男の子、私から代表にお願いして
ワンコのさと ten で保護してもらいました
命名  ポンちゃん

ポンちゃん、今日お昼から手術になります
悪い腫瘍ではないことを祈ります。

言いたい事は限りなくあります、
だけど、、場所を明かし
虐待だの可哀想だと現状を責めたとしても
人間が共有して気がすむだけで
この子達には何一ついい事なんかありゃしない
むしろ、そんな事をすればこの子達のような
行き場の無い子達の保護はできなくなるだけ

だから、、駆けずり回って
ひたすらレスキュー、ひたすら治療してあげる
ずっと その繰り返しを続けます。
なんで?

それは、この子達を笑顔にしてやりたいから
人間のエゴや金儲けの為に
一度も楽しい思いをしたことのないこの子達に
幸せ感じてほしいから
この子達を救いたかった、、
ただ、そんな思いだけです。

ポンちゃん、これから楽しい暮らしがあるよ!
だから、頑張ろうね

ポンちゃんや保護っ子達への
           応援をよろしくお願いします!

ワンコのさと ten  神奈川支部
マコリンハウス
macorin.house@gmail.com