先日皆さんにお願いした仔犬達の預かりさん
皆さんの拡散のおかげで
数件のご連絡をいただいているようです、感謝!
連絡をいただいた方々も
数匹の保護犬がすでにいる方々や
処分を心配して連絡してきてくださった方々
本当にありがとうございますm(_ _)m
 
ワンコのさと ten 代表の
「預かり先なくてもとにかく引き出そう!」
この気持ちにすぐに対応してくれた
現地のボラさん達、昨日
仔犬二頭をさっそく引き出してくれました!
                               ⬇︎
ドッグリライフ「殺処分三頭 引き出し」

なんで仔犬まで殺処分に?
私達にとっては、仔犬もシニアも
処分されていい命なんて一つもないのですが、、

現実は、仔犬でも3カ月以上の子達は
人馴れしていないと
そのまま現地で里親さんに渡せないので
殺処分になってしまう確率が高いのです。
心ある職員さんが居れば、処分延期にして
この子達を里親さんに繋げるように
スキンシップを繰り返し
努力してくださる場合もあるのですが、、

今回はそんな温かい職員さんも移動になり
現地のボラさんも、中型犬の成犬を必死で救ってくださっていて、預かり枠もなく、、
この子達に収容期限がつけられてしまいました。

昨日、引き出し完了! 感謝!
二頭、固まってます( ̄∀ ̄)
男の子、あどけない表情ですね、笑  
女の子の方は、コワイよーってガチガチです
皆さんが、涼しさや風景美を求めて
おとずれる関東の山々には
野犬の子達がいます。
家畜農場でご飯をもらう代わりに
牛さんや豚さんを、イノシシ等から守っていたり
共存はいいけれど
それでも不妊しなければ
ワン達は増え続けてしまうので
この地域の動物センターでは
産まれて乳離れした仔犬をすぐに捕獲して
里親さんを見つけます。
でも、捕獲できなかった仔犬達は
今回の様に、だいぶ大きくなり、人馴れもせず、里親希望も少なく
処分対象になってしまうのです。

預かり先に移動するまでに
少しでも人馴れさせよう!
シャンプーして綺麗にしておこう!
と、現地のボラさんも努力してくれてます。
そんな温かい連携で
一頭一頭の命が繋がっていくのです。

私がいつもずっと気になってることは
センターから譲渡した仔犬達を
里親さん達が不妊してくれるかということ。
そして、フィラリアの予防もせずに
昼間は外につないで飼育される方がいること。

犬を飼うには
ワクチン、不妊、フィラリア予防は必須です!

一人一人がルールを守り
適正な飼育をしていれば
殺処分などという不自然な事態は
防げるはずなのです。

やっと仔犬の収容がなくなった都心なのに
最近では「不妊しないで譲渡します」の
保護団体がいるそうで、、
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その様な保護に手をかけない団体は
たくさんの数をセンターから出せるので
殺処分ゼロを目指す自治体がそれを黙認、、
神奈川県を始め
今ありえない事態が各地で起こっていて
私達の今までの収容数ゼロを目指す苦労も
水の泡になりそうです、怒

ワンコのさと ten にようこそ!
仔犬ちゃん達、幸せになろう!
手にのせたご飯を食べれました^o^


ワンコのさと ten  神奈川支部
マコリンハウス
macorin.house@gmail.com