命の尊さを
改めておしえられた日々が続きました
ブログの読者さんより
沢山のメッセージ、メールをいただき
感謝いたしますm(_ _)m
そしてまた、、レスキューしてきました
この子達も、様々な場所から様々な理由で
「要らない」とされた子達です。
今や日本はペットショップに常時ズラーッと子犬が陳列されてるペット過剰繁殖国
それぞれの犬種の性格もケアの仕方も
無知なままただただ可愛い、小さい
それだけで即日、クレジットカードで
可愛い子犬が手に入る今日この頃、、
性格も体格もわかってくる半年を過ぎると
「こんな大変な犬、飼わなければよかった」とか
似合わない服や化粧品の様に、不要とされてしまうペット達がいるのです、、命なのにね!
これは極端な実例ですが
「チワワを買ったはずなのに、シーズーだった」そしてよく聞く話しは
「トイプードルを購入したけど、身丈は中型くらいになった」とか「チワワを購入したけど、肥満ではないのに、一歳になる前に6キロになった」とか、、そんな話しをききますが、、
知ってますか?
実は売る側もどんな犬種だかは
確実にはわかってないのです。
何故かというと、繁殖させる方々はヒートが来ると純粋犬のオスとメスを交配させますが、
だらしない繁殖者はその後、またオス、メス、そして種々の犬種が一緒の犬舎に戻すので、他犬と自然交配してしまい、産まれてくるのは人為交配させた親犬の子ではなく、自然交配した親犬の子犬が産まれてくる事が多々あるのです。
でも、繁殖した方々は売却する際に、自分が掛け合わせた犬で申告するので、血統書はその犬種になり、生後50日位で(守られているかは微妙)
競り市へ出すので、犬種が血統書に書いてある犬なのかはほとんどわからないのです。
まともなブリーダーさんは、オスメスは別々の犬舎にしていて、産まれた子犬は生後3ヶ月位まで
子犬同志で遊ばせ、犬同志の触れ合いを覚えさせてから、飼い主さんにお渡しします。
でも ペット競り市では産まれてすぐの子犬しか受け付けない!
何故なら、生後3ヶ月以上の子犬は
売れないから!
買う側が、小さい、小さい
それだけを求めて買うから!
今の日本は、小さい犬が売れるから
小さく小さく品種改良する無理な交配の為に
遺伝性疾患が蔓延しているペット受難国。
そんな事を知っても
買う側は、小さい、可愛い だけの思いが優先
買う事をやめませんね。。
本日レスキューした
シーズー男の子
一般家庭で3年飼われて
飼い主だけに噛み付く様になったと、、
「こんなに可愛いがっているのに、何故私だけに噛みつくの?」と理由はわからないそうです。
今日会ってみたら
抱っこ大好き、人大好き、、
ワンズライフ湘南 さんの代表さん
長旅、ご苦労さまでした。
そして、三頭の引き取りもありがとうございます
パピヨンちゃんは、BJレスキューさん引き取り
仕事終わってからの夜おそくに私の家まで来てくださり、ありがとうございました。
この後、さらに二頭
シュナウザーとダックス
こちらはガッツくんママの搬送協力で
SDRN(シュナウザードッグレスキューネットワーク)https://schnauzer-drn.jimdo.com/sdrnの保護っ子-保護犬-達/ へお預けいたします。
笑顔になったね、よかったね(^O^)
お心遣いのお花をありがとうございました💐
kirinrescue1@gmail.com