先ほどまるまむさんから電話をいただき
有無も言わず、まるまむさんがお家の子にしてくれましたm(_ _)m
この子達だって、、
「エルモが何も食べなくなった、、もう逝ってしまうかもしれない、、ごめんね、、」って
繁殖場で１２年間を過ごしたエルモ
繁殖場で積み重ねられたキャリーの中で横たわっていたのを、たまたま見つけて、、
有無も言わず、まるまむさんがお家の子にしてくれましたm(_ _)m
我が家に居る時もクルクル回っていて、まるまむさん宅でもひたすらクルクル回ってる
クルクル回るのは痴呆じゃないよ
今まで歩きたかった分をとりもどしてるんだ
キレイにしてもらって、洋服がよく似合う
美男子エルモ
目も見えないし耳も聞こえてないみたいだったけど、すごく可愛いくて、、
まるまむさんブログ「エルモのお部屋」
たまたま運が悪いだけで
繁殖犬の種犬として１２年間もお散歩もなく
外へ出ることもなく、、ゲージの中でひたすら暮らさせられてきたのかと思うと、悲しくなる。
繁殖場で虐められてきたわけでもない
渡すことが遅くなったことも
繁殖場は反省してる。
でも、つまらない毎日を当たり前の様に過ごしてきたのかと思うと胸が詰まる
私達はこんな子達を保護すると、、いつも
過酷な日々を取り戻してやりたい って思う、、すごく思う
でも私達の所に来る時には、もう目も見えなくて、耳も聞こえなくて、、
せめて温かいきれいな寝床で寝させてやる事
今まで食べたことなかった美味しい食事や
オヤツを食べさせてあげること、、
そして、、抱っこして撫でてあげること
それくらいしかできない、、
それも多頭の中だから、順番待ちでしか撫でてやれなくて、、
人間がペットショップで買い続ける限り
ペットの繁殖は続きます。
だから、、そこに業者の愛情が欲しい、、
命を売って生計を立てているのなら
この子達を大切にして欲しい、、
この子達だって、、
運良く幸せな家庭に行けた子は
「もっと長くここに居たい」って、、きっと思う、思ってる
長い間、繁殖場レスキューをやってきて
『繁殖をやめさせる』なんて程遠い要求で
それは、もうその現場にいる業者の善意、せめて５年での繁殖リタイアをしてもらう善意しかないんだと、、
だけど、悔しい、、
エルモやポエの１２年間を
取り戻してやりたい
エルモ、、もう少し、もう少し元気でいて、、
