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東京中野区 Macoキッズボーカル教室のブログ

東京都中野区で開催している子供のためのボーカル教室のブログです。
普段のレッスンの様子や、歌のワンポイントアドバイスなどを更新していきます。

こんにちは!

 

ボイストレーナーの表 雅子です。

 

本日のテーマは、

日本人であるなら、感性高めていきましょう!

 

まず、タイトルの正解を書きますね。

 

それは「国語力」

 

です。

 

日本人は

「調和」や「強調」を重視するいわゆる【和の精神】が特徴的と言われています。

 

都市化が進み、幼少期から自然に触れる機会も減少していきました。

 

何でも容易に手に入り、生活が便利になる一方で、

日本ならではの繊細な四季の移り変わりを肌で感じることが少なくなりました。

 

多様な情報がすぐに得られるようになった反面、五感で確かめる機会も少なくなったと思いませんか。

 

 

 

「人間の感性は15歳くらいまでにおおよそ出来上がるもの。

子供の頃に好奇心のまま、どれだけ世界を広げられるか、社会、家庭の環境が重要。」

これは、建築家の安藤忠雄氏の言葉です。

 

子供の頃にいろんなものに触れることはとても大事だということです。

 

そして、それをもとに感性が磨かれて行くのですね。

 

 

いろんなところに連れて行ってあげるのも、素晴らしいと思います。

 

でも、今は新型コロナウィルスのせいで、なかなか出かけられませんよね。

 

そんなときにとてもおすすめなのが

「国語力」を磨く

ということです。

 

行間を読む力、感性、情緒を理解する力、

つまり、情緒力を上げることができるんです。

 

 

美しい日本語の表現やリズム、人々の深い情感、自然への繊細な感受性に触れることができます。

 

 

自分で字が読めるお子さんには読書、

字がまだ読めないお子さんは読み聞かせ

 

昔からいいと言われていることだけど、

やっぱり今の時代、

むしろ、これからの時代にとてもいいことなんですね。

 

 

実は、歌も「感性」を磨くにはうってつけなんです。

 

歌詞の世界を深く理解し

声に出して表現する。

 

まさに、日本語のリズム、

深い情感

感受性

に触れ、それを表現するという

最高の教材なんです。

 

 

もし、中野区の歌が大好きなお子さんがいたら

ぜひお会いしたいです♪

 

 

また、次のブログでお会いしましょう。

 

 

それでは。