感覚表現マニア❤︎しゃべってデザる
macoです。
の、つづき。
３年前。
次男は
私を全く受け入れず
全く会話が出来ず
自室に篭りっきりになり
生活時間が半日ズレて
顔を合わすことがなくなった。
そこから
色々やり倒して
（やったことはいくつか記事がある）
今、相変わらず次男は
まだまだ自分のペースで
ひきこもってはいるが
私との会話は出来ている。
腹の内に秘めに秘めていた
怒りと悲しみの感情を
怒り、泣き、体を震わせながら
言葉にして
私にぶつけてくるようにもなった。
（まだまだ氷山の一角だろうけど）
それと共に
たわいもない笑い話を
私のいる部屋に寝っ転がってする時間も
出て来た。
私が、自分と向き合って
知らなかった
気付いていなかった
自分を知ったことで
あれをして欲しい
これをされていない
見て！ 聞いて！ かまって！！
くれ くれ！
などという
幼い頃から
溜めに溜めた感情を
自分で知って。
色んな方法でそれを出して、
癒やして、癒やして。
徐々に私の中にあった
『未完の感情』が
昇華されていった。
そうするとね
次男のありとあらゆることが
『受け止められる』
ようになってきたんだ。
私の中の
『未完の感情』は
子どもである私の気持ち。
ずっと 子どものままだった
私の内側が
少しずつ、癒され
年齢相応に気持ちが落ち着いて来た。
そんな感覚。
そうしたら
次男が
『青臭い発言』をしていようが
『甘えている態度』をしていようが
『反抗的な、視野の狭い、
固定観念ガッチガチの発言』をしていようが
すべて、すべて
まるっと
『この子の言動』
なんだ♡
…と、受け止められるように
なって来た。
『未完の感情』が残ったままの私だった頃
次男のそんな言動に対して
めっちゃイライラしたし
暴言を使って否定しまくったし
意見も、態度も
ねじ伏せるかのように
飲み込ませた。
そう… それをずっと
やって来ていたんだ。
（私はそれを自分の親にされていたよねぇ）
次男が
不登校になって
ひきこもった時
なんで…
と
やっぱり
と
両方の思いが出た。
そのどちらも
そうなってしまう
要因と、環境を与えていたのは
『親』だったんだなぁ
と、思う。
あ、とは言え、
私には息子がふたりいる。
同じように
『子ども』であった私が育てた。
でも、長男はひきこもりには
なっていない。
なのでこれは、
親の要因だけではないと
思っている。
長男と次男の差
そして、私と次男の共通点は
『繊細さん HSP気質』である
ということ。
感受性の強い
感度の高い次男は
『親』の『未完の感情』に
モロに反応していたんじゃないかなぁ
と、考察する。
で、私は… といえば。
『未完の感情』と向き合うために
何度となくそんな
シチュエーションが
来ていたにも関わらず
なかなかそこに
触れては来なかった。
私の内側の
鍵をかけたフタが凄すぎて
そんじょそこらの他人や
自分の親や
自分の体の強制終了ですら
自分自身と向き合う…ことが出来なかった。
なので、もう
ラスト手段。
我が子。
自分以外でいちばん大事な
守りたい存在。
その子の一大事を持ってして
ようやく
私は私と向き合う行動に
出る事ができた。
繊細さん同士。
私の内側の解放は
我が子次男がキー🔑だった。
今、
そんな風に思っている。
つづく
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