先日、とある情報番組を見てましたら、スポーツ解説者が、「ケガをしないように、ケガを意識すると、余計にケガをしてしまう」と話されていました。確かに、新しい物事を始めるとき、うまくいかなかったらどうしよう……と、失敗を恐れれば怖れるほど、余計にうまくいかなくなってしまうことがよくあります。
天中殺(てんちゅうさつ)という言葉は、今やとても有名になりましたが、一般的に悪い時期とされています。結婚や、起業、家の購入など……、大きなことは天中殺中は避けた方がよい時期でもあります。
しかし、若い頃は天中殺など気にせず、どんどん新しいことに挑戦して、様々な経験を積んでほしいなと思います。若い頃は、失敗しても、立ち直ることができるからです。
さて、今日の例題は、実業家の前澤友作さんです。ZOZOの創始者でもあります。
ぱっと見ただけで、星通りだなと感じます。まず、戌亥天中殺(いぬいてんちゅうさつ)です。
少し上記の図について説明しますと、大きな流れは、本流と言いますか、家系でも仕事でも、今までの流れを継いでいきます。支流の戌亥天中殺(いぬいてんちゅうさつ)と辰巳天中殺(たつみてんちゅうさつ)は、家系のはみ出し者と言われています。
例えば、家系であれば、長男であっても家は継がず、早くに家を出てしまいます。仕事であれば、今までの流れを変えて、新しい流れを作るのです。自由なのはよいですが、自分で新しい流れを改革していかなければいけないわけですから、大変ですね。
戌亥天中殺は、夢を追うのが特徴です。前沢さんは宇宙旅行計画中のようですが、次々、夢を叶えているように見えますよね。もっともっと叶えたい夢もあるのでしょう。
更に、前澤さんは、もともと天中殺を持っているのです。
戌亥天中殺の場合、真ん中の場所に、戌か亥が入っていると、もともと天中殺を持っていることになります。前澤さんの場合、心が天中殺です。
もともと心に天中殺を持っている人は、堅実に物事を積み重ねていくことができにくとされています。心が空ですから、これでいい!という満足感がなくて、次々、新しいことを創造していきます。
激しい人は、家庭でも仕事でも、こわしては築いて、こわしては築いてを繰り返します。現状にこだわらないのです。
前澤さんも、ZOZOは買収されてしまいましたが、次々新しいビジネスを展開されていますよね。この間は、エルメスとコラボした自家用ジェット機をテレビで公開されていました。
若い頃は、失敗を恐れず、天中殺を必要以上に怖れず、前澤さんのように、次々新しいことに挑戦していくとよいと思います。運はジタバタ動かないことには、つかめないと思うのです。成功している人ほど、失敗をしているのではないでしょうか。
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