昨年より、私は東京大学を目指して勉強している。特に力を入れて学習したのは「英語」、「日本史」、「世界史」だった。資格試験の勉強も含め、予備校に通わず独学で勉強するのは初めてで大きな不安があった。年齢も現役受験生の倍なので、加齢により物覚えが悪くなっていないかどうかも心配だった。さらに、私はADHDであるため、長時間椅子に座るという行為が年を追うごとに出来なくなっていた。そのため、長時間椅子に座っていなければならない模擬試験は1度しか受けなかった。
その1度しか受けなかった試験というのは「第3回全統記述模試」だった。確か、10月の末くらいに行われたと覚えている。「国語」、「数学」は学習がまだ後半戦に受ける記述模試で太刀打ちできる程の実力がないと判断したため、「英語」、「日本史」、「世界史」の3教科で試験に臨んだ。結果は3教科ともに「偏差値60以上」だった。私にはこの結果は予想外だった。何故ならば、私が現役受験生の時にとった成績を上回っていたからである。
この結果により、「独学」と「加齢による物覚えの悪さ」という学習上の不安は消えた。現役受験生だったときに最も苦手というより学習することに拒否反応を起こしていた「英語」は、現在、仕事に使っているためなのか拒否反応がなくなり、逆に学習することにより、仕事にいい影響が生じるので楽しくなっている。「日本史」はただ、学研プライムゼミの野島先生の授業を受けただけである。それ以上のことは何もしていない。記述模試で「偏差値65」を取れなかった現役受験生時代は何を勉強していたのだろうかと反省した。それとも、野島先生の授業の効果が圧倒的に高かったからかもしれない。「日本史に野島あり」という予備校業界の二つ名も伊達ではないのだろう。これに関しては先生に感謝するしかない。しかし、最も驚いたのは、全くの独学で参考書でのみ学習に臨んだ「世界史」が「偏差値60」だったことである。模試を受ける前は平均点くらいだと予想していた。それだけに、参考書だけの独学で記述模試で「偏差値60」を取れたのは大きな自信へと繋がった。これで「英語」、「日本史」、「世界史」の学習は目標を達成できた。今年からは東京大学の過去問を中心にこの3教科を得点源科目にまで昇華させる。また、「国語」、「数学」を試験で足を引っ張らない程度の点数が取れるよう励んでいきたい。顔面麻痺を起こすまで苦しみ、不安だった年だった。
今年は飛躍の年にしたい。精神的に支えとなってくれた私の周りの方々には感謝である。特に、ご多忙でありながら、大勢の生徒の中の一人である私の質問に何度も丁寧な回答を送っていただいた野島先生には感謝の念でいっぱいである。今月末、二次試験が行われる25日に、学研プライムゼミの「東大日本史総合演習セット」を、4月には「日本史論述特訓」を購入する予定である。野島先生、今年もよろしくお願いします。