お休みの日がいちばん苦痛。

休まるどころか…


炊飯器のごはん、食べすぎたらいけない。母が帰ってきてまた晩ごはんの分足りないって炊きなおすのをみるのはけっこうつらい。

白いお米が美味しくて仕方なくて、何合炊いてあっても炊飯器としゃもじで食べきってしまうくらい。

脳に、ものすごい 「快」 の感覚があふれる。とめられなくなる。


でも、だめだめ。

でも、今は小麦食べないようにしているからパンは食べたくない。

だから大豆粉と玄米粉でつくったパンケーキを食べるけど、あられをふやかしたみたいな味でおいしくない。

でも、もう食べることへの「欲動」(欲望+衝動)はとまらない。

今すぐ、チキンが食べたい。着替えたりもわずらわしいくらい、いま、たべたい。


だからとりあえず家を出る。家にいたらおかしくなりそうで。耐えられなさそうで。

それは、過食ツアーのはじまりなのだけれど。


スタバのチャンキークッキーフラぺチーノ。読書は進まず。

港屋珈琲のガレット(コンプレ・トマト)と有機栽培コーヒー。

スーパーで、マーボー茄子丼と、焼き鶏(ねぎま)。

振り込みに行ったコンビニで、2個入りのマフィンケーキと、ゴロっとチョコレート(冷えたケーキ)。


結局小麦にまで手を出してるし…

帰って、出してしまう。。


体のために、肌のために、のどのために、もうやめたいのに。

これ以上太ったらあかん!この強迫観念が、私を許さない。

吐いてもいいことない(むしろ治ることから遠ざかっていく)ことはわかっているけど。


こんなのはいつもあること(量的にはマシな方)だけど、今日の私が尋常じゃなかったのは、

「何をおなかに入れても満足することはない」ことに絶望しながらスーパーにいたこと。

これが食べたい!!!(後で出すにしても)という、唯一の意志にして唯一の確実に満たせる欲求すら欠如している状態だったこと。

にもかかわらず、食べることにすがるしかないこと。


美味しさを味わいながら、ありがたみをもって、幸せに、食を楽しみたい。

いつもね。

パンやケーキ、その他「ダイエット的には避けた方がいいもの」でも、心の栄養になるならいいじゃない。

それなら体にも悪いことは絶対ないと思う。

ふつうに、食べたい。


仕事の日は、強制的にというか、無理矢理でもふつうにならざるを得ないことが多くて助かるけど…

その、見えないけど私を抑えているものが外れたら、つまり自由な休日は、暴走する。

また、トラウマになって…と。


どうにか、この負のスパイラルから抜け出せますように。

私と同じように苦しむたくさんの人たちも。