共に生きてゆく | 『もの想い』macoto

『もの想い』macoto

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人はいつか必ず死が訪れます

 

 

 

不老不死の特効薬でも発明されれば

 

いつの日か人も死の恐怖から

 

解放されることもあるのかもしれません

 

 

 

それでも人だけでなく

 

生きとし生けるものすべてに

 

死ぬことはついて回ります

 

 

 

関わりの深い愛着のあるものとの別れは

 

誰にとってもつらいものだと思います

 

 

 

それでも人が死に囚われずに生きるためには

 

死を身近に感じたときにこそ

 

死について深く考えて想うことが大切です

 

 

 

大切な人を失ったときの悲しみは

 

心にとっては大きなストレスがかかります

 

その悲しみで自分の命すらも

 

どうでもいいと思うことすらあります

 

 

 

そんなときには思い出してください

 

 

 

その大切な人がくれた言葉を

 

その大切な人がくれた思い出を

 

その大切な人がくれた笑顔を

 

 

 

たとえ大切な人の体が消えてなくなっても

 

あなたの心のなかにいるその人は

 

あなたが生きている限り生きています

 

 

 

あなたが生きている間は

 

大切なあの人も生きてゆけるのです

 

あなたと共に生きてゆくことができるのです

 

 

 

 

 

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202104181630初稿 もの想い

202104202000投稿

 

あとがき

この1年の間に身近な人が

亡くなったり病気になったり

死を身近に感じる機会が

増えた方も多いでしょう。

 

新型コロナウイルスのような

未知の病原菌の存在は

人が死を想うきっかけとして

充分すぎるほどの大きさです。

 

実際にコロナを患った人も

そうでなくとも知り合いが

コロナにかかったりした方は

その実態や後遺症の影響を

実感したり聞かされていれば

死について考えたでしょう。

 

いま必要なのはそれ以外の

死を直視せず想像力も働かせず

論理的思考もしない快楽主義の

コロナを運ぶ人たちを減らすことです。

 

ある一定数の人たちは

ずっと辛抱して自粛をしています。

「もう我慢の限界」という人のなかの

ある一定数以上の人たちは

ずっと辛抱している人たちのような

「我慢に近い辛抱」をしていないのに

「もう我慢できない」と叫び

いままでの努力や辛抱を無駄にします。

 

 

人間、我慢は長続きしません😅

だからこそゴールを設定して

希望に向けて辛抱できる環境を

作るのが政治の役割ではないでしょうか。

 

 

一切対策を止めて死者を大量に

出し集団免疫を獲得するか

ゼロコロナ政策に舵を切るか

そろそろ現政府は国民の信を

問う必要があると私は思います。

 

オリンピックや選挙を中心に

物事を決める政治はもう止めて

政党政治の在り方を変える

新しい時代へ進むタイミング。

 

各政党の意見を出し合い

法案ごとに賛否を取る方が

議席数に縛られない

より良い政治が執り行われる

のではないかと私は思うのです。

 

政治家は国民と共に

生きてゆく大志を抱いて

利権のためじゃなく

国民のために働いて

くれることを願います。

 

私は私で文筆家・詩人の

ひとりとして言葉で

人の心にメッセージを

伝え続けていきたいと思います。

 

 

 

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