2泊3日で出張でフランスに行ってきました。

なぜかたくさんの日本人に遭遇しました。いいな~ 遊びでフランスに来れてなんて思いながら日本人見てました。

いっさい話しかけませんけどね。

その話はおいといて。

自宅についたのは0時でした。まあそれは遅いチケットを取っていたので仕方ないのですが。

シャルルドゴールはなかなか不便な空港というのを実感しました。

不便とは広すぎるってことです。

フランスの地方から飛んできてシャルルドゴールでルフトハンザでミュンヘンに帰る訳なんですが…。

シャルルドゴールに降り立った飛行機は2Gターミナルに到着しました。エアフランスがメインに離発着するターミナルです。でも2Gって一番端なんです。ちなみに2Fターミナルにいくのに同じ第2ターミナルなのにバスで移動しなければなりません。バスで移動って同じターミナル番号付けるのっておかしくない????

しかもルフトハンザが離発着するターミナルは第1ターミナルです。

バスで空港内の駅があるターミナルまで移動して、そこからターミナル間を移動している電車?に乗って第1ターミナルまで移動します。

ちなみに着陸から荷物を取って第1ターミナル着でチケットを取るまでに要した時間は一時間弱です。

はあ?って感じでしょ。

しかし、もっとはあ?は続きます。

ルフトハンザにたどり着いて、チケットを自動チェックイン機で入手して、いざ荷物を預けようとしたらカウンターはもぬけの空です。

もう?????ものです。

もう荷物を預かる時間は終了したから、機内持ち込みでって言われたんだけど…。まだ30分以上時間あったのに…。まだ飛行機飛んで無いのに…。

ここでいくら文句を言ってもだめです。でも言います。このカバンの中身はスプレー缶が入っているから預けたいって。

まあ、ヨーロッパに住んでいる人は、帰ってきた言葉は分かりますよね。

その通り、Noです。何となくだって終わったんだもんって言われている雰囲気です。

その先がどうなったかも想像できますよね。そう捨ててくださいって言われるんですよね。

ちなみに、マイナスドライバー(日本で購入)、ヘアワックス(日本で購入)、育毛剤(日本で購入)これがNoという言葉でゴミ箱行きです。

とりあえず交渉しましたよ。無理って分かっていたのに「This is expensive. I want to keep this one.」ってね。

女性の係員の人が二人いて、ひとりは黒人でもうひとりは白人でした。白人が主任のようです。黒人の方に何度も話していて、ちょっとぐらりと来たかなって思ったのですが、白人が無表情でNoって言います。

分かってるけどさ、これ日本でしか買えないんだよ。飛行機が飛んで無いのに業務を終えているルフトハンザの人が悪いんじゃないの? もう少し顧客満足度(CS)を高めましょうよ。

って言っても無理なんですが。彼女達は職務を全うしているだけですしね。

ここで思った事がそのまま英語になってくれればもっと戦えるのにってもどかしかったですね。

しかし、何百歩も譲りましょう。ルフトハンザさん、地上業務員が仕事終えてますけど、飛行機遅れてましたよね。

じゃあ、荷物運ぶ時間あったんじゃないの? 遅れて申し訳ありませんって言わないの???

登場時間21:05分だったよね。でも飛行機に乗ったの定刻の21:30は十分に過ぎてましたよ。

自分達の権利を振りかざすなら、やることちゃんとやりましょうよ。時には機転を利かせていい方法考えましょうよ。

ちょっと気を使えば、セキュリティーの人が荷物運ぶ人に連絡して、これもついでに積み込んでとか、キャビンアテンダントにこれよろしくって渡してくれればいいのに。

ってまあ、このヨーロッパでこれを期待するのは無理なんだけどね。別に全員がそうという訳じゃないけどね。

でもね、でもね、セキュリティーの白人の女性さ、何言ってんの?見たいな目で見ないでくれないかな?

いろいろと感じようよ。俺がわがまま言っているってのは自分でも分かっているんだよ。それでも捨てたくないから交渉してるんだから。相手の気持ちもちょっとで良いから考えようよ。

って言って諭してあげたいけどね。

ここまで書いて少しは怒りが治まりつつありますが…。まあ、大人の戯言と思って読み流してください。

しかし、整髪料を捨てられたので、年末の日本に帰国するまでは、イメチェンな髪型になってしまいます。

なんだかな~。