本日出張という話はしましたが…。
無事にミュンヘン空港に到着して、搭乗ゲートまではスムーズに移動できました。
搭乗ゲートに一時間以上前に到着し、そこでメールチェック等をして時間をつぶしてました。
そろそろ定刻になろうとしていたので、とりあえずトイレにでも行って返ってくると、私が座っていた席は他の人が座ってました。(当たり前ですが)
でも、そろそろなのでいいかと思ったらdelayの言葉が聞こえます。でもちょっとと言っているのでまあ仕方ないかと思い、待ちました。待てども搭乗案内がなりません。
?????という感じで待っていたのですが、待つこと一時間…。
アナウンスでいいお知らせがありますみたいなことを言っていたような気がする。数分後に飛行機に案内できるみたいなことを英語で言ってました。
今、思い出そうとしても思い出せませんが。
で、飛行機に乗り込んで、私は本を読んでいたのですが、なかなか飛び立ちません。
そのときに、ストライキという言葉とバッゲージという言葉が耳に入りましたが、本を読んでいたこともあり気にしてませんでした。
で、約二時間遅れで飛行機は飛び立ったので、Helsinkiまで3時間半の旅と思って、機内でワインを飲んでくつろいでいると、二時間ちょっと経ったくらいから飛行機が降下し始めました。
?って感じでしたが、実はミュンヘンとHelsinkiは時差1時間あるということでした。ぜんぜん気にしてませんでした。
で、到着して荷物受け取るところでなんか人だかりができて、しかもなんか紙に書き込んでいます。
しかも同じ飛行機に乗っていた人たちのようです。意味がわからずそのままいたのですが、ちょっと不安になって近くにいた人にWhat's happen?と聞いたら、ストライキで荷物が届かないみたいなことを言われました。
ストライキ???なんで人はやってきたのに荷物は来ないの????
でも来ないものは来ないのです。仕方なく紙に名前、ホテル、電話番号等を書いて窓口に差し出して、Can I get my baggage today?と聞いたら、最善を尽くすみたいなことを英語で言われました。
で、明日はミュンヘンに戻るんだけどと言って、ミュンヘンのアドレスを書こうか?的なことを英語で言うと電話番号があるから必要ないって言われてしまいました。(全部英語での会話ですからね。念のため)
もし、荷物を貰わなかったら明日ここに来てって言われて仕方なく引き下がりました。
皆さん、知ってますか?欧州というか欧米のホテルってシャンプーはたまにありますが、備品はほとんど置かれてません。歯磨きもありません。
当然、整髪料、髭剃りもありません。
それがすべて預けていた荷物のなかなんですよね。今日は移動だけだったから髭剃ってないのに…。
着替えはどうするん?日本と違ってコンビニありません。
追記)
今朝、ホテルのフロントで歯ブラシと髭剃りを貰いました。フロントに言えばもらえるんですね。
本当は、売っている店を教えてもらおうとしたんですが、「I want a tooth brush」を言ったところで出してくれました。お店はどこ?っていうつもりだったんですが…。髭剃りも同じです。
ちなみに下着は、お風呂で洗いました。ということで寝るときは想像通りの姿です。
私の心を落ち着かせてくれたのが、目の前にいた外人の子供です。たぶん一歳前後の子供だと思います。
私がちょっと笑いかけたり手を動かしてあげるとさっきまで泣いていたのに、笑いかけてくれました。そこで少し落ち着きましたが、それでも私にとっては何も改善されませんが…。
とまあこんな感じで明日の朝までに荷物が届くことを祈ります。
最終便で飛んでくることを祈るしかありません。
今日の英語ですが、Missing baggageってことでいいですかね。意味も書きませんが。
こんな時は慌てても仕方ありませんが、何もできないのがつらいですよね。