さて、昨日のブログに登場した彼と他数名で、フランスのグルノーブルへ出張してきました。

グルノーブルといえば、サッカー日本代表の松井が所属しているチームですが、その松井が加藤ローサと結婚しましたよね。

とりあえず「結婚おめでとうございます

ということで本題に戻ります。

グルノーブルへ行くために、まずはLyonへと飛行機で移動しなければなりません。

その飛行機を待つ間にメールチェック…。

Lyonで合流するはずのドイツ人からのメールが入ってました。

彼はドイツの別の場所から移動する予定だったのですが、飛行機が遅れているというメールが入ってました。ということは彼がレンタカーを借りる予定になっていたので、ピックアップ無しがこの時点で確定しました。

なんとなく今回の出張は嫌な予感が…

気を取り直して飛行機に乗り込みました。

定刻をすぎてもドアが閉まりません。しばらく待っていても飛ぶ気配無しです。遅れますっていう感じの放送もなしです。まああったところで詳細は分かりませんが。

しばらくして飛行機は飛びましたが、遅れる事約1時間でした。まあ、こんなもの中国ではざらだったので、やっぱりなって感じです。

しかし、嫌な予感はこれだけで終わった訳ではありません。

とりあえずLyon到着後にレンタカー屋に向かいました。この時点でもいろいろと細かいことはあったのですが、まあ書くほどの事でもないので…。

で、一件目(この一件目に嫌な予感が漂ってますが)

4人+次の日合流1名の5人乗りの車を借りようとしたところ、4人乗りしか無いとのこと。みんな出張用のカバンがあるためトランクがちょっと広くないと無理なので、もう少し大きいのは?と尋ねるとやっぱり無いとの事。

で、二件目

答えは全くなしで、今日はフライトキャンセルなどでレンタカーが余ってない。他のレンタカー屋も同じだということでした。

そのお姉ちゃんがタクシーで行くしか無いというので、まあ仕方ないと思いタクシーを頼んだのですが、まあ4人いれば意見が合わないですよね。

待ってもなかなかタクシーが来なかったので、二手の分かれて3件目と1件目のレンタカー屋に向かいました。

すると1件目のレンタカー屋でベンツのCシリーズがあるということでした。

まあ、ここでもいろいろとトラブルがありましたが…。ごめんなさい、タクシーの運転手。そうタクシーが来て見つかっちゃったのです。でもね、なんとかあきらめてもらいました。本当にごめんなさい。交渉したのは私ではありません。

私にそんな交渉力はありません。

で、私のドイツ免許証を出して、手続き開始。すると、youngerだと言われました。見た目は若いけどそうでもっていう意味ではありません。

youngerとは、免許を取ってからの日数が短すぎるって言うのです。まあ二ヶ月弱ですからね。そりゃそうですとも。

日本の免許証があればいいって言われたんですが、これもまだ当局から帰ってきてません。

この時私の頭をよぎったのは先ほどのタクシーしか選択肢は無いのか?ってことでした。

で、日本からの出張者が国際免許と日本の免許証を持っていました。それで何とか車を借りる事ができました。

しかし、まだまだ問題が…。その人は免許証は持ってますが、左ハンドルの運転の経験がほとんどないとのことでした。

変わって運転したかったのですが、自己を起こすと面倒なことになってしまいそうなので、その人に任せました。

ナビの設定をするために助手席に座って、ホテルをセット。なんとかナビのセット完了。

で、一路グルノーブルへ。助手席に座ったため、運転手も緊張していたでしょうが、私も緊張してました。

こういうときは、後部座席に限りますね。気にしなくていいから…。

でもなんとか無事にグルノーブルまでたどり着く事が出来ました。

帰りもあるんですけどね。そちらも無事だったという事は言うまでもありません。

ドイツ当局の方、早く免許証を返してください。仕事に支障がでます。

だれか当局の方に話をしてもらえませんかねw

まあ、もう50日を経過してますよ~。(過去記事参照してください)