雪のない季節に故郷に帰るのは
本当に久しぶりでした。
紫陽花が見れました
6月の終わりなので
時期的には少し遅いかな？と心配していたけれど
まだ綺麗に咲いてくれていました。
紫陽花を見れたのなんて何年ぶりだろう
やっぱりとても好きです
今回はほとんど暇な時間はなかったのだけれど
それでも時々家の周りをぶらぶらすると
相変わらずたくさんの植物があることあること
母がご近所さんから少し分けてもらったり
園芸店から小さな苗を買ってきたりして
植物を育てるのはプロだったのだから
うちの植物はなんでも元気に育ってたな
家の裏の百合
みんな太陽の方を向いている
ちょっと笑えるけど
可愛いですよね
この写真が好きです⚜️
百合の後ろの背の高いのはとうもろこし
姉が今年初めて植えてみたそう
根元がぐらぐらして
倒れそうになったりしたって言ってたけど
あれこれ工夫して頑張って育てているそう
茄子もありました。
収穫した茄子を2つか3つ
嬉しそうに家に持っていってました。
なんだか、申し訳なくなりました。
何本か収穫した胡瓜の浅漬けは
とてもとても美味しかったよ
緑の田んぼも久しぶりだったな...
もう背丈も30cmくらいにはなっていたのか
風が吹くと綺麗に揺れて
緑の海の波のよう
梅雨時なのに綺麗に晴れる日があって良かった♩
父と母が居ない故郷はやはり少し静かでした。
夜寒くないかね
布団もう1枚だしてやるかね
今年の沢庵はだめだったわ、塩っぱくなっちゃって
あら？あとどんな話してたっけ
私達が帰れば休む間もなく
喋り続けていたのにね
元気な頃は二人で
腰を曲げながらでも
駅まで車で迎えに来てくれた姿が
忘れられません。
1番嬉しい瞬間でした。
いつも待っててくれてありがとう
帰る時は
いつも改札の前まで送ってくれて
手を振ってくれて
1番寂しい瞬間でした。
もうあの嬉しさも寂しも
感じる事はないんだね
でも
母の葬儀の時は姪っ子が
父の葬儀の時は姉が
今回の納骨の時は義兄が
駅まで迎えに来てくれました。
帰りもそれぞれ都合をつけて
駅まで送ってくれました。
今でもこうして
帰る所がある事に感謝です。
東京も軽井沢も
素敵なホテルもとても癒されたけれど
今振り返れば
やっぱり故郷の景色が1番心に染みて
家での時間が1番あったかかったね
今回も帰れて本当に良かった☘ ̖́-