私が大切にしている『言葉の返し方』について書いています
こんにちは
人を育てるびじゅつの魔法
アートスクールのつぶTです![]()
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つぶTってなに?
ネットの書き込みに、こんな言葉がありました
ちょっと攻撃的な書き方でもう少し言い方があるよなぁと思いつつ、大切な視点だと感じました
『のどかわいた』は喉が渇いた以上でも以下でもない。子供はお茶を淹れろとまで思っていない。先回りして提示するのは自主性を奪うだけ。
これ、創作の現場でも同じなんです
筆が止まっている子を見て、先生が『ここはこの色がいいんじゃない?』と先回りしてしまう
すると子どもは『自分で考えること』をやめてしまいます
先回りされ続けると、子どもは自分の内側にある『欲求』や『違和感』を言葉にする必要がなくなります
それが続けば、自分の本心を隠すようになったり、自分から動けない子になってしまう……
相手の気持ちになれる優しい子ほど、そんな負のスパイラルに陥ることがあります
その危うさは、アートも日常も同じです
アートが好きでアートスクールに参加するお子さんは優しい子がとても多いです
先回りを防ぐ最強のコミュニケーションは
『おうむ返し』です
子どもに
『喉乾いた』と言われたらどうすればいいのか
私は、ただこう返すようにしています
『喉乾いたね』
これだけです
相手の言葉をそのまま返す『おうむ返し』
実はこれが、子育てにおいてもアートの指導においても、一番簡単で一番大切な『共感』の形だと思っています
なぜ『おうむ返し』が大切なのか
『喉乾いたね』と返すことで、子どもに伝わるメッセージは以下の通りです
* あなたの言葉を受け取ったよ(承認)
* 喉が渇いているという感覚は間違っていないよ(肯定)
* 私はあなたの味方だよ(共感)
ここに『お茶飲む?』という解決策をくっつけないのがポイントです
『喉乾いたね』と返された後
子どもが『お茶ちょうだい』と言うのか
『あっちで飲んでくる』と言うのか
何もしないのか
その『次の一歩』を子ども自身に委ねることが、自主性を育てる小さな一歩になります
アート教育と『見守る勇気』
アートスクールでも、子どもが『これ、失敗しちゃった』と言ったとき、私はすぐに『修正する方法』を教えません
まずは『失敗しちゃったんだね』と返します
ただ事実を伝え合うだけです
その後に続く子どもの言葉や行動を待つ
この『待つ時間』こそが、子どもの感性を豊かにし、自分を信じる力を育みます
親として、先生として、ついつい手を貸したくなる気持ちは痛いほどわかります
でも、そこをグッとこらえて『おうむ返し』
『察する』のを少しお休みして、ただ『共感』する
それだけで、子どもとの関係はもっと風通しの良いものになるはずです
こちらのコメントでも、教室LINEでも構いませんのでお気軽にご連絡くださいね
最後までお読みくださりありがとうございます
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つぶTってなに?
