先週、月曜日、単身赴任を終えた主人が6年ぶりに我が家に引っ越してきた。
厳密に言うと、帰ってきた。
それも、早期退職と言うおまけ付きで。
二人の子供も既に独立し、犬と二人、のんびりとやりたいことだけをやりたい放題、
自由気ままにやってき私にとっては苦痛以外の何者でもない時間が始まろうとしている。
ありえない。どうしよう。とぼやくわたしに大親友がアドバイスをくれた。
だんなさまのことを、お金そのものだと思えばいいのよ。
呼び方を変えたら?たいしさんとか、ゆきちさんって。
そこで、わたしは、ひらめいた。
つぎの1万円札の渋沢栄一様のことを。
早速、主人のこれから、わたしたちの新しい生活がスタートするから、お互い、
呼び方も変えよう。えいいちさんとあぐりさんに。
(ちなみちわたしは仕事柄、あぐりと言う芸名がある)
お互いを尊重するため 「さん」を
付けて呼ぼうと言う意見に夫も素直に賛成してくれた。
結婚26年目、えいいちとわたしの新生活がスタートした ‼