思い出。
今年の6月30日。17年の長い歴史に幕を閉じた居酒屋があります。
松本市村井にあった「食楽酒房 割烹 花昌(はなしょう)」です。
10年以上前からお世話になっていて、忘新年会や普通の食事にも何度も使わせていただきました。
結婚した時もこの花昌で、友人が結婚祝いを開いてくれ、ここのマスターと女将さんからはお祝いの品までもらいました。
マスターは秋篠宮殿下に料理を振舞ったこともある腕の立つ人ですが、高齢のため「まだまだできるけど、プロとして身を引かなければならない時がきた」といって自ら身を引きました。
ここはとにかくちゃんこ鍋が有名で、特に塩ちゃんこは絶品でした。
これは花昌香り揚げといって、お肉を梅肉としそで巻いて揚げたものです。ごまをすりつぶしてソースと混ぜて食べるここの名物料理です。
竹筒に入ったギンギンに冷えたお酒もここの名物でした。日本酒が飲めないシューもこれだけは何杯も飲んじゃいました(*^.^*)
もうこの店に行けない日が来るなんて考えてもみなかったので、いまでも信じられない気持ちです。
店が閉まる当日、たまたま友人がお店に顔を出したため閉店を知り、夜中に諏訪から飛んでいきました。
自分と奥さんと友人を含めた4人が花昌の最後のお客となったことはさびしいけど、ちょっとうれしかったです。
またどこかで、マスターや女将さんに会えることがあったら、うちの子供はまだかまだかって、いつも言われてたんで、子供をみせてあげたいなって思っています。
マスター、女将さん長い間お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。



