私が、


もしもこの先、



もしもどこかの誰かと結婚するようなことがあって、



もしももしも、子どもができるようなことがあったとしたら、


そしたら、




そしたらその子は、


絶対に私みたく不安がりな子にだけはならないようにしてあげなきゃ。



私がお母さんだから、
似てしまったら大変だから、うんとうんとそこは気をつけてあげないと。




不安がりなんて、
なーにもいいことなんてないんだ。

自分でもわかってるクセにダメだね…。
周りの人が、かわいそうだね。




そんな日が来るかもわからないし、


これから先なんてなんか…、

もう何もわからなくって、何も見えなくって、
わけがわからなくなっちゃったんだけど、


ふと、そんなことだけが頭に浮かんだよ。



一生いらない心配かもしれないのに、我ながら呆れる(笑)
新月の夜に。


願うことは…??


久しぶりに思い返してみた。


何が大切…?



とらわれないでいたいと思う。


素直に、
ありのままにいたいと思う。



目に見えなきゃないんじゃない、
本当に信じるものを見れる私でありますように。



お花が今日もそこに咲いている。

間違いなく、
当たり前に、
やっぱり美しい。


そんなお花みたいな人に

いつかなれるように。



信じる自分が信じることを

信じればいい。

コーヒーフロート。


飲みながらぼーっとしてたら、


そう言えば今日は、

いつかの彼の、一年の一番に大切な日だったと…

こないだ人伝てに聞いたのを思い出しました。



今年に入って、彼のお誕生日の時、

すごく久しぶりに電話があって、


「もう一度付き合ってくれないか」って…。


なんて不器用で、なんで実直な人なんだと、


彼のあまりの相変わらずさに懐かしい気持ちを覚えました。


確かに彼は嘘なんて一つもついていなくって、

『その日』までには、って自分が言った、

その約束を、ただひたすらに貫いただけ。

ずっと前から、きっとそうしようって決めてたんだよって…。




私には今、後悔なんて全くなくって、

何が正解かとか、

そういうんじゃなくて、


でも、


世の中には目に見えない大事なことがたくさんあって、

本当は、目に見えないことのほうが大事な大事なことで、


なんだけど、


人と人とがつながる要所要所には、

やっぱり何かはっきりと形に、
言葉に、
確かなものに具現化しなければ伝わらないこともあるんだと、

最近に重ねても思ったりするのです。


それは私が特別不安がりで、未熟者だから殊更そうなのかわからないけど、


でも、どうしても必要な時はあるんだよ。



今日、かなりのお久しぶりで伺ったいつもの占い屋さんにも言われました。


自分が思う以上に私、

これから先に対する不安がピークにきていたらしい。

ポンってそのボタン押されたら涙が一気に溢れてきてしまって、

最近の自分の得体の知れない不安がこれだったんだと気づきました。


いや、薄々気づいてはいたんだよね、本当を言うとね。知ってたんだ。


だけど見ないようにしていただけ。彼がなんて言うか自信がなかったから。


彼がこれから先、ずっと私といたいって思ってくれているか確信がなかったから。

怖いんだもん。確かめるのが。

疑心暗鬼になってばっかりでかわいくないね。本当に。



人の気持ちって難しい。
いろんな気持ちがあってややこしい。


単純なのかもしれないけど、いろんな思いがいろんな作用をするからね。


彼には伝わるのかな…

こんな私の、

気持ち…

思い…


伝わるのかな…。