久々の更新
年末に引き続いて奥飛騨です
2月の5日に奥飛騨の福地温泉に行きました。
スキーをやって、ほどよく疲れた体を気持ちよく温泉でほぐす計画で出発。
ところが、あいにくの大雪。というか吹雪で、スキーを断念。
もちろん吹雪いていても滑れるんだけれども、視界は悪いし、寒いし、なにより楽しくない。
こういう日のスキーは修行みたくなってしまう。楽しむためのスキーがストレスになっては意味が無いのです。
そんなわけで、替わりに白川郷にGO。合掌作りの雪景色を堪能したのでした。
さて、本日のお宿は福地温泉「孫九郎」
若社長がとにかく「泉質」にこだわっているお宿とのことで、前から気になっていたのです。
源泉にこだわり、2つの源泉をブレンドしてかけ流すのが自慢。
成分が違う源泉がまじりあう事で化学反応がおきて、濁り湯になるのです。
日によって濁り方が違うそうです。
まずは貸切露天風呂に入る。かすかに緑色の濁り湯がサイコーに気持ち良い。
お湯がぬめっとしているのもポイント高いです。入りながら缶ビールで妻と乾杯。極楽。
一人じゃないっていいなぁ。
極楽を分かち合える。
夕食は囲炉裏端で食べる。(正確には囲炉裏端にガスコンロだったけど)
小食の我々にはちょうど良い量で、また味も山菜、岩魚など地のもの中心で
非常においしかったです。囲炉裏風コンロで焼いた岩魚で飲む冷酒は気分が良いです。
料理は全般的に、あっさりした味付けは好みがわかれるでしょうが、
我々的には「久々のヒット」で合意。
その後、水を林にかけて凍らせた氷柱群「青だる」を見学に。
ライトアップされた青だるはキレイでした。
翌日は高山の古い町並みに行く。
雪が激しく舞っていて、街並みの風情が強くなっていました。
古い町並みはもう何回も来ていて、妻が大好きな町なのです。
土産物屋さんばっかりなのですが、確かになんだか非日常感あります。
ほっとする感じです。
大好きな久寿玉の純米大吟醸(お値段は財布にかなり痛いです)やら、
お香やら、お椀やら買いこんで上機嫌で名古屋に帰ったのでした。
あ~奥飛騨・高山はいいところだ。また行こうっと。











