子供は親を選べない
私は親に感謝の念があまり無い。
親になったなら子供を食わせて育てることは当然のことなのでは?
「育ててくれて有難う。」
と言えない私は欠陥人間なんだろう。
子供は食わせるだけじゃない。時には風邪も引く。
私は小学生になってから、病院へは1人で行かされた。
看護婦さんに
「1人で来たの?」と、すごく驚かれたのを覚えている。
物心ついた時から、母親が働きに出て父親が家にいた。
今で言えば主夫。
でも、家から出ない。買い物も私が行っていた。
家を出るのは酒を散々呑んだ時だけ。
近所の商店や食堂など、後から金を払いに行くのも私の役目だった。
社交性の爪の先ほど無い母親が、工場で働いていたのは大変だったろうが。
酒を呑んでいない時の父は、食事を作り洗濯をし、風呂を沸かしていたのだから、まあいいか。
ま、こんな感じなので、授業参観やら運動会などに来てくれたこともない。
高校受験の三者面談さえ、隣に住む伯母に来てもらった。
産んでくれたことには感謝すべきか?
どうやら私は周りから「堕ろせ」と言われた子だし。
今日はこのへんで。