おはようございます。
声優・ナレーターの新田万紀子です。


昨日の海外ドラマのお仕事の中に、若い女の子が数人、イケメン君の半裸姿をのぞき見て、密かに(のぞき見だからね)キャーキャーいうシーンがありました。


テストが終わった後、ディレクターさんが、

「いっぱい息入れてくれてるんだけど、全部同じ息なんだよね。それと、なんだか遠慮して声出しているように聞こえる」
とのダメ出し。


うんうん       納得💡

まだいかにも新人さんという感じの女の子だったから無理もないんだけど‥‥



画面に映った役者さんに、声を置きに行っている感じ。

向こうの役者さんの口や声に合わせて、声をはめてる感じ。


自分の生理や感情が伴わないから単調になって
映像にアテようとするから、芝居が小さく遠慮がちに聞こえてしまう。


よく私たちの仕事を「アテレコ」って言うけど、
アニメはともかく、
生身の役者さんの吹き替えは
声を「アテる」ことじゃないと思うのね。


その役者さんにシンクロして、生理や感情を自分のものとしてセリフをしゃべる。
その生理や感情を、どれだけ感じて表現できるかが勝負❣️


これが本当におもしろい(≧∇≦)💕


お読みいただいてありがとうございます