まっきーのブログ

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久々に引換券について

 

最近は、シールについては僕がサポートしている踊り子さんに対してシールを提供してくださる同士の方も増えまして、毎週ひーこら言うことは少なくなってきました。本当にありがたいことです。これはシール職人の人口が増えたせいなのか、各印刷所の生産能力が向上したせいなのかまでは判断がつきませんが、とにかく僕自身のシール作成量は減っているし、負担も減った気がします。

 

しかし一方でウエイトが大きくなっているのが引換券の作成です。こちらはまだまだ作っている職人さんが少ないみたいに思います。もしくは作っているけど、十分な量を提供できていないかのどちらかかな?設備的・技術的な観点で言えば、シールが作れるなら引換券を作ることも、そんなに難しいことはありません。

 

難しいのは必要量を予測するところかなぁ、と思います。

 

引換券は『毎回必要ではなく、サイン預かりがない場合と持ち帰りの場合にのみ必要となる』という点が予測を難しくしていると思います。

 

シールならば、1日に何枚ぐらいデジが売れてるかが推測できれば、それを上回る枚数を作ればよく、それはそれほど難しい話ではありません。1日100枚デジか売れてすべてにサインをして1枚のデジに1枚のシールを貼ると仮定した場合、100枚×10日分=1000枚のシールがあれば事足ります。職人さんが割とよく利用するエレコムの台紙にA4サイズで49面のものがありますが、そのサイズでシールを提供するなら20シートあればおおよそ足ります。よくシールを作ってくれる職人さんが複数いるならば、2人で10シートずつ提供できていればよい計算になります。シール職人さん以外から見ると多いと感じるかも知れませんが、10シートという量はそれほど多い方ではないと思います。

 

引換券は、市販の用紙だとA4サイズの用紙から8枚分の引換券(半券つき)が作れるものがよく利用されています。劇場が混雑していて、トリプル進行になり、引換券が必要になると1回につき20~30枚は消費しているように思います。1回目はバラシで進行することが多いですが、2回目移行トリプルとなり2~4回目がトリプル進行になると60~90枚ぐらいは必要でしょう。客の入りが多く、週の半分(5日間)ほどトリプル進行があると300~450枚必要という計算になります。

 

 

 

少なく見積もって300枚必要だとしましょう。A4サイズで8枚しか作れませんから、300÷8=37.5シート印刷しなくてはなりません。これまでの経験では、トリプルが連発しない通常の週の場合なら160枚(20シート分)提供していれば事足りることが多いのですが、周年週や人気のある踊り子さんが集中している週などは足りなくなります。

 

160枚(20シート分)の引換券を提供してくれる職人さんが2人いれば、大丈夫なように思えますが、シール職人全員が引換券作成に着手しているかといえば、そうではありません。体感的には半分以下なのではないかと感じています。

 

ここで思い出してください。今回の記事の前半で、『2人のシール職人が週に10シートのシールを提供していればシールはおそらく賄える』と申し上げました。しかし引換券は1人160枚(20シート)では場合によっては必要数に満たない可能性があるのです。ただでさえシールの倍の枚数印刷する必要があります。そして『切り離し』という作業が必要になります。僕の場合はさらにミシン目を入れるという作業が追加されています。

 

台紙はエレコムのものだと22シートで300円程度ですので光沢紙のシール台紙の半値程度ですが、インクのコストと切り離しなどの作業にかかる時間的なコストがシール以上にかかるのです。

 

シールほど必要性はない、最悪デジと引き替えた後は捨てられているかも知れない、と考えるとなかなか引換券の作成には手を出しにくいかも知れません。しかし、これも踊り子さんをPRするためのグッズの1つ。みんなで少し(10シートぐらい?)ずつでも作ることができたらそんなに負担は大きくありません。ひとりで責任を背負う必要もありませんので、引換券の作成も始めてみませんか、シール職人さん。

 

※作成方法は過去の記事で取り扱っていますが、状況も変わってきている点もあるので気が向いたら書き改めます。