本日の東京市場では、ドル円は下値を試す展開となった。
朝方はユーロ円の売りが強まったこともあり、84.09円まで売られたが、
仲値に向けての買いが観測されたことから、
一時84.27円の高値まで値を戻す場面もみられた。
日銀は金融政策決定会合で政策金利の据え置きを決定。
一部では追加の金融緩和期待もあっただけに、
結果発表後に日経平均が売られるにつれて、じりじりと値を下げた。
RBAが政策金利を据え置いた後の声明文で、「当面の間、政策金利は適切である」
ことを表明したが、前回の声明文には無かった
「当面の間」の文言を嫌気した豪ドル円の売りが強まったことで,
再び下値を探る展開に。一時83.94円の安値まで値を下げた。
混迷を続けていた豪議会が、無所属議員の態度表明を受けて、
与党労働党が政権を取ることが決定したことも、豪ドル円の売りを後押ししている。
豪ドル円は、一時76.64円の安値まで値を下げた。
欧州市場では、19時に7月独製造業新規受注が予定されている。
ユーロドルは、アジア時間にEUストレステストの結果を疑問視する
WSJの記事をはやすかたちで下落。一時1.2781ドルの安値まで値を下げた。
市場では、「アジア時間で最初にストップロスが観測されていたレベルである、
1.2850ドルが戻りの目処」との声も聞かれている。
ドル円は、84.00円を下抜けたことで「下サイドへの値動きが軽くなるのでは」と見る向きも多い。
市場では、1日の安値83.66円や8月24日の安値83.58円を視野に入れた動きが予想されている。
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