出産予定日8月9日
出産日7月28日
体重2935g
身長47.7cm
性別女の子

7月23日頃から夜に生理痛のような下腹部痛が始まる。
前駆陣痛か?と思いつつ、予定日はまだ先だったので、ワクワクしながらも余裕をかます。
早めに産まれてほしかったので、毎日続けていた2時間のウォーキングと半身浴に加えて、ジンクスであるオロナミンCを飲み始めるw

7月27日
いつもの通り、炎天下の中、2時間のウォーキング
汗だくになりつつも、ストイックに頑張る。
4日目のオロナミンCを飲むが、なんら変化がなかったのでそろそろ辞めようと思う。
夜に1時間半、半身浴をし、更に汗をかく。
実は28日が健診日だったので、少しでも体重を減らそうと頑張ったw
旦那さんが帰宅し、23時過ぎにスポーツニュースを一通り見終えた旦那さんと寝ようとして、トイレに立ったところ、いつもと違う腹痛が
でもあまり気にせずに、トイレに行くと尿漏れ?みたいな感覚がある。
今まで尿漏れなんてしなかったので「もしかして破水?」という疑惑を持ちつつも「多分違うだろう」と思いこみ、念のためナプキン着用で就寝してみる。

7月28日
0時過ぎ、やっぱり尿漏れのような違和感と、腹痛が続く。
携帯のアプリで腹痛の間隔を計ってみると、5~9分という間隔。
初産の場合は10分間隔が2時間続いたら、病院に連絡してくださいと言われていたが、はじめから10分間隔がない
旦那さんにはとりあえず寝てもらい、私は陣痛の間隔を2時間計測する。
どんどん間隔が短くなり、3分おきの痛みに
2時50分に病院に連絡すると「破水してるかもしれないなら、陣痛の間隔うんぬんではなく、とにかく来てくれ」と言われ、旦那さんを起こして、タクシーで病院へ向かう。
雨が降っていた

3時20分頃に病院に到着し、内診するとやっぱり破水しており、子宮口は3cmあいていると
すぐにLDR室へ行き、出産に備えて、病院の服に着替える。
「やっぱり破水してたって~。」「いつ産まれるかな~?」「会社休める?」なんて旦那さんと話しながら、痛みに耐える。
抗生剤の点滴をしつつ、助産師さんと「普段は点滴する側だから変な感じね~」と雑談もできる。
この時は、今思えば余裕だった

どんどん痛みが強くなるが、NSTのモニター上ではあまりいい陣痛の波が来ていないとのこと。
赤ちゃんが下がってきて、恥骨が痛くて痛くてたまらず
旦那さんの手を握って耐える。

6時頃に入院の準備と何か食べるものを買うため、一旦旦那さんは帰宅。
「すぐ帰ってきて」と柄にもなく甘えるw
もうこのときには笑えない状態。
子宮口はまだ5cm。
「トイレに行っておしっこするとお産が進むから行けたら行こう」と助産師さんに言われ、よろよろしながらトイレに行く。
でも、痛みが強くて、トイレから立ち上がれず、陣痛の合間に必死にベッドに戻る。

20分後に旦那さんが帰ってきてくれたが、2時間のウォーキング&1時間半の半身浴に加え、一睡もしていない疲労感のため、陣痛の合間には寝始める私
その間にも夢を見てはうわごとを言って、旦那さんを心配させるw

もうこの頃からは正直、あまり記憶がなくて、うつらうつら寝ては陣痛の痛みにもがき苦しむというのを繰り返す。
赤ちゃんが下がってきてるからか、お通じをしたい感じが強くなり、テニスボールでお尻を押してもらうがあまり効果がない。
とにかくこの、いきみ逃しが一番つらかった
柵が壊れるんじゃないかと思うくらい力が入り、体ものけぞってしまう。
静かなお産を目指していたけど、そんなの無理で「痛い~」と叫ぶ
もう誰が部屋の中にいるのか分からず。
意識も朦朧の状態

8時過ぎ、日勤の助産師さんに交代。
内診してみると「あれ!もう子宮口全開だね~!」と言われ、はっと目を覚ます
「昼には産まれますか」と聞くと「そんなにかからないと思うよ」と言われ、意識がはっきりして、俄然やる気がでる
医者も登場して「早かったね~」と言われる。
足下ではいろいろな機材が並び始め、何人かの助産師さんが集まってくる。

「いきんでみて、赤ちゃんが下がってくるようなら、いきみ始めよう」と助産師さんに言われる。
言われるがままにいきむと、なんとか赤ちゃんも下がってきているようで9時前にベッドが分娩台にモデルチェンジする
お腹の辺りやら、足やらに清潔なドレープをかけられる。

陣痛の波に乗って、何度かいきむが、なかなか出てこず。
呼吸もうまくできなくなり、酸素を一時的に投与される。
「赤ちゃん出てこられないから会陰を切るよ」と言われる。
もちろん拒否権はないし、それどころじゃないw
麻酔を打って、いきむと同時にジョキンと切られるが痛みはない。

そして

午前9時33分
女の子が誕生
絶対、感動して泣くと思っていたけど、放心状態の私w
体を拭いてもらって、寝ながら抱っこさせてもらった
産まれてすぐに泣いていたけど、すぐに寝息をたてる我が家のマイペースなお姫様
時々ピクっと動くんだけど、それがお腹の中にいたときと同じ感覚で、すごく愛おしくなった

ベビちゃんは身長体重を計ったりするので、助産師さんが連れて行き、パパになった旦那さんがビデオ片手についていく。
私は胎盤を出したり、切ったところを縫ったりと処置をされる。

疲労困憊だったけど、陣痛開始から9時間半で出産という、わりとスピーディな出産でした。
桜吹雪舞うこの街

新しい気持ちの芽生え

新芽のように

温かくて
柔らかくて
静かに

そっと
そっと

花開く。
1年前の自分は春を待ち望んでいた。
何も恐れず。
ただ、まっすぐに待ち望んでいた。

怖いものなんて何もなくて
自分は無敵だった。

あれから1年が経ち、
また春が来た。

あの頃の自分は
今の自分を見て
何を思うだろう。