最近、双極性障害、うつ病について、
あるいは精神疾患全般について、
たくさんの当事者の方のブログを見させてもらっています。
病気や薬に関する勉強のためでもあるんだけど、
視点はどうしても、『自分との比較』になってしまいます。
この人のこの状態は自分にも当てはまるのか・・・とか。
それで思うのは、そのほとんどが、僕はそこまで酷くはない、
みなさん、圧倒的に僕より深刻な容態であるということ。
読めば読むほど、ブログの人たちの状態に比べれば、
自分は限りなく健常者で、仕事を休んで加療していることが
ただ怠けてるだけなんじゃないか?と、自己嫌悪を感じます。
確かに主治医に助けを求めたあの瞬間は
仕事をこれ以上続けられない・・・と思いました。
自分の生命を守るために、今はここから逃げるのが得策だと
信じて疑わなかった。
今も疑ってはいないのだけれど、なんか後ろめたさが気持ち悪い。