ずっと見たかった映画『国宝』。

大分経ってるので、今頃はガラガラかと…。

いやいや、8割がた入ってました。

興行収入100億円超の映画って

こういうものなんですね。


吉沢亮は、本当に綺麗でした。

あの人がオファーを受けなかったら

この作品は存在しなかったと

監督さん言ってましたね。


劇中歌舞伎の『曽根崎心中』に引き込まれ

息するのを忘れてました。


歌舞伎という日本文化の表も裏も

そのままを映画に映したような作品でした日本



その夜、深夜3時ごろ

隣で寝ている夫の指先が

あたって目が覚めました。


夫の指先は固くて冷たい。

難病で皮膚が固くなり

指は曲がったまま、あまり動きません。

ボタンをかけたり

鋏を使ったりの作業は時間がかかります。

血液の巡りも悪く、夏でも冷たいままです。


『国宝』の中で

糖尿病で足先が壊死して切断する

という展開があります。


夫の指先の感触から

その事がぱっと思い浮かんで

眠れなくなってしまいました。


…夫も、そういう危険性のある病気だった。

特に、冬の指先は真っ白。

結構、崖っぷちにいるかもしれません。


もしも、手がなくなったらどうなるんだろう?


しばらく、恐ろしい妄想に駆られましたが

そのうちに、崖っぷちでも落ちずに

何とかやれてるなぁという思いが。。


不自由な手でも

自分でご飯を食べることができて

自分でお風呂に入ることができて

自分でトイレにも行ける。

自分のことは何でもできる。

仕事もできる。

ゴルフもできる。

ゴルフはボールを打つ時の刺激で

手の調子が良くなるんだと言ってました。


ありがたいこと!



このところ、毎日どこかで

自然災害が起きていますね。

いつ、何時

何が起こるか分からない時代です。


あたりまえは、一つもないんですね。

今、何でもやれていることがありがたいです。