マドリッドのアト‐チャ駅は、東京でいえば東京駅か、品川駅に相当するターミナル駅です。その駅にはどこを探しても階段がありません。すべて、スロープエスカレーターかエスカレーターです。映像は、すべての階を結ぶスロープエスカレーター、タクシー乗り場、歩行者通路から各階の改札口への移動手段です。2階の改札を入ると、一階ホームまでは、各ホームごとについたスロープエスカレーターを利用できるように構成されています。究極のバリアフリーですね、日本の建築家は見て学ぶべき。

新高輪駅は有名建築家隈研吾氏ですが、階段だらけ、最新駅ですらこれですから、日本のバリアフリーなんていつのことやら?

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