近況を説明したいと思います。
むしろ日記みたいな感覚で書いていきます。
ミニバスのコーチを初めて約2年が立ちました。
ミニバスの経験はありませんでしたが、学生時代に健気に続けていたバスケが役に立っています。
コーチを初めてからいろいろなことを考えさせられました。
試合に勝つために練習をやる。これが基本的な考えかなと思ってましたが、楽しくやることが一番だと最近では思います。
我がチームは指導者が7人います。7人は多いと思いますが毎回練習に参加できているのは2人ぐらいです。なぜなら大学生がいるからです。大学生はバイトやらテストやら研修やらで忙しいと思いますがそれでも暇を見つけては練習に参加してもらってます。
ミニバスで驚いたことはルールも含め、試合が多いことです。毎月何らかのカップ戦があるので土日は試合でゆっくり休めません。
そして試合となると、ベンチでコーチをやり、審判をやりと忙しいです。
だいたい2試合はあるので審判を含めると4試合はコートにいないといけません。さらに、男子、女子とみるとなると、8試合はコートにいないといけないので飯を食う暇もありません。
しかしながら、練習でやってきたことを試合でやるので楽しみでもあります。
いろいろな指導者がいていろいろな考え方があると思いますが、負けていい試合は一試合もないということを子供たちには日々教えています。
やっぱり勝った試合は嬉しいし、楽しいです。
負けた試合はすごく悔しいです。スポーツの世界で試合をしているので、どうしても勝ち負けが、あります。
自分がベンチでコーチをするときは勝ちにこだわり指導しています。でないと、応援に来ている保護者に申し訳がありません。いつも送り迎えを行っている保護者が応援にくる。これは学校で言う運動会や、授業参観、文化祭、発表会みたいなことだと思います。
普段一生懸命頑張っている子供たちの練習の成果が試合という発表の場だと考えます。そこで下手な指導を行い、勝てる試合を落とすといったことがないように、気をつけています。
明日の土日も試合です。インフルエンザで欠席する子が多い中、いまやれることでどう試合に勝てるかがコーチの腕の見せ所だと思います。
とりあえず明日は仕事明けで寝らずに体育館に直行します。
1試合でも勝てるといいですね。
交響詩編エウレカセブン











