【9月30日】
今日は帰国の日。2泊3日の一人旅もあっという間でした。
帰りの便は16時25分発と遅いので、午前中はゆっくり観光できます。
張さんが約束どおり9時に迎えに来てくれました。
もう一人、日本生まれの韓国人の呉さんも一緒です。
呉さんは京都の方で、今中国語を勉強に精華大学に留学中とか。
さっそく運転手つきの車で「霊隠寺」へ。
今日は日曜日で明日からは国慶節の大型連休ということで、観光客が杭州に押し寄せ混雑が予想されました。
そんな対策のため、今日は下一桁のナンバーが奇数の車だけが杭州の街を走れるそうです。
他都市からやってきた車も、偶数ナンバーは公共施設などの駐車場に停めバスで移動するそうです。
でも、そんなに込んでいません。張さんによれば、今日は「中秋節」のため家族で過ごす人が多いので旅行に出かけるのは明日からが多いそうです。
そんな話を聞きながら、「霊隠寺」に着きました。
杭州の観光メインスポットです。
たくさんの人が50cmぐらいの長い線香を持って、四方にお祈りしています。
日本以上に信心深そうなパフォーマンスです。
張さんによれば、今中国では共産党員よりも仏教徒の人口が多いそうです。
共産党員は7,000万人。キリスト教徒は8,000万人。仏教徒はそれ以上だそうです。
張さんがここだけの話ですがと、「私は共産党員ですが、仏教を信仰しています。」とカミングアウト。
共産党員は無宗教が建前なのです。
霊隠寺にはたくさんの仏像が岩に彫られています。
かつての文化大革命時代に、ほとんどの仏像の顔が破壊されましたが、正確に復元されたそうです。
日本のとは少し違いますが、釈迦如来や薬師如来が鎮座する姿は荘厳でした。
張さんの解説もあり、有意義な霊隠寺観光でした。
お昼にホテルへ戻り、張さんたちとは別れ、亦平ちゃんと彼氏にバトンタッチ。
ここで、厉さんからのお土産をいただきました。
高級酒の「茅台酒」と「黄鶴楼1916」というタバコ2カートンでした。
実は帰国後インターネットで「黄鶴楼1916」を調べてみてビックリ!
なんと1箱(20本)3,000円もするタバコでした。
普通に吸っている人はおらず、贈り物として使われているとのこと。
普通のタバコ店には売ってなく取り寄せになるとのこと。
なんでも指定された保護区の畑で葉が栽培されていて、200kgの葉から1kgのタバコしか作られない・・・。
その葉は数年、洞窟で保管して眠らせたあと巻かれる・・・などなど。
貴重価値で値段を釣り上げてる感はあるものの、とにかくビックリです。
2カートンで6万円です。
きっとタバコを吸わない厉さんが、家にあった贈答品をくれたのだと思いますが、それにしてもです・・・。
おかげで禁煙生活もしばらくは中止することになりそうです。
一緒に昼食を食べた後、空港まで送ってもらいました。
空港の駐車場入り口では厳重なセキュリティーチェック。
日本では全くありませんでした。
帰りの飛行機の乗客は約80人ぐらいでした。
8時ごろ関西国際空港に到着し、車で福井までぶっ飛ばして帰りました。
夜中の12時過ぎに帰宅。
寝静まった家族を起こさないように静かにベッドに入りました。
あ~おもしろかった!
中国、また行きたいです!
(終わり)











































