2本目は、グレンロッシーの20年物。53.9%です。

glenlossie.jpg

Clydesdaleという瓶詰め業者は初めてなのですが、これもスペイ
サイドのお宝を主張するように甘さが際立ったウィスキーでした。

スペイサイドというと、麦の甘さとバーボン樽の甘さのミックス
が基本テイストで、私は辛口が好みのためかあまり機会がない
場所なのですけれども、このグレンロッシーは酵母の甘みが強く、
エステル香豊かな食中酒として最適ではないかと感じました。

ということは、なかなか上手い具合にボトルの選択ができている
ということでもあります(笑)

感謝!