「こんばんは。鏡竜太郎です。米崎みゆきです。」
何故か、どうしてか、超久しぶりにこのドラマが脳裏を横切っ
て、借りてまでして観てしまいました(笑)
タイトルで検索してみると、1987年放送だそうですから、
かれこれ○十年前となることに今更ながら驚きますが、いま
振り返って観てみると、当時のドラマは脚本は現在より単純
なものの、映像面では凝ったシチュエーションが作られており、
80年代後半とはいえ、日本の映像文化は映画から始まって
徐々に大衆演劇への道を歩んだことが分かります。
昨今は、テレビ番組の視聴率が一般向けに報道されるという
意味の分からない社会になっていますけれども、同時にテレビ
局の嗜好が選別されるようになってきていることの証左でも
あり、テレビが飽きられてきているともいえるでしょう。
同じくだらなさでも、芸人が身体を張って刹那的な笑いを作る
のと、俳優が演技によって自己確認ができる笑いを作るのでは
数字が同じでも中身は違うので、ふたたび観たいかどうか?
という評価で測れるのだろうと思います。
愛情の愛と書いてめぐみ。そんな歯が浮くような台詞から実際
に名付けられた方もいらっしゃるかもしれません。お笑いと
コメディの差はそこにあります。
感謝!
何故か、どうしてか、超久しぶりにこのドラマが脳裏を横切っ
て、借りてまでして観てしまいました(笑)
タイトルで検索してみると、1987年放送だそうですから、
かれこれ○十年前となることに今更ながら驚きますが、いま
振り返って観てみると、当時のドラマは脚本は現在より単純
なものの、映像面では凝ったシチュエーションが作られており、
80年代後半とはいえ、日本の映像文化は映画から始まって
徐々に大衆演劇への道を歩んだことが分かります。
昨今は、テレビ番組の視聴率が一般向けに報道されるという
意味の分からない社会になっていますけれども、同時にテレビ
局の嗜好が選別されるようになってきていることの証左でも
あり、テレビが飽きられてきているともいえるでしょう。
同じくだらなさでも、芸人が身体を張って刹那的な笑いを作る
のと、俳優が演技によって自己確認ができる笑いを作るのでは
数字が同じでも中身は違うので、ふたたび観たいかどうか?
という評価で測れるのだろうと思います。
愛情の愛と書いてめぐみ。そんな歯が浮くような台詞から実際
に名付けられた方もいらっしゃるかもしれません。お笑いと
コメディの差はそこにあります。
感謝!