「知っている人は知っている、知らない人は誰も知らない」で
おなじみの故石川元則先生の月刊誌が、かたつむり根ット輪ーク。

石川先生がお元気だった頃、アメリカ西海岸に在住のお姉様を
訪問した記事を覚えていらっしゃる方も多いでしょう。リンガー
ハットのちゃんぽん屋さんにびっくりしたというあれです。

そのお姉様がいま日本にいらしていると伺って、貴重なお時間を
とっていただいてお目に掛かってきました。

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奇遇にも、僕の事務所近くのホテルに滞在されていらしたので、
それなら是非にということだったのですが、ホテルのロピーで
待ち合わせをしたら、石川先生と同じ顔(失礼!)をされてるので
すぐ分かりました(笑)。

ご挨拶が済んでお話をしながら聞いてみて驚いたのは、なんでも
ここ数年は毎年のように来日しているのだとか(笑)。

さらに驚くのは、世界中あちこちを旅していらっしゃって、
どこが良いとか、どのクルーズが楽しいとか、人生の達人だった
ことです!

それで食事に出かけるものですから、石川先生をご存知の方なら
想像ができるでしょう、旨いものを食べて、美味しいお酒を
飲んで、世界を豪遊するスケールが大きくて面白愉快な数時間が
あっという間に過ぎていく夜を!

地球の反対側にお住まいとはいえ、こういう現代ですから、
日本のことはよくご存知で、反って地元の人が知らないような
ことまで詳しくて驚きます。

私は沖縄に行ったことがありませんので、ぜひ一度行ってみたい
と申し上げたら、「いいところよ。早く行きなさい!」なんて
具合でした。

今回は、私の段取り違いで都庁の展望台をご案内できなかった
のですが、「次の楽しみでいいじゃない」というあたり、また
来年にお目にかかれそうです。

ご縁と大切にされるところを拝見すると、やはり同じ血が流れて
いるんだなあと思ったり、だから石川先生が「縁ある人たちに
倒産の苦汁を 飲ませてはならぬ」を信条にされたのだなあと
胸が熱くなりました。

心を結ぶゆいま~る。

感謝!