立川の次は、四国の徳島です(笑)

徳島にやってきたのは初めてで、これで香川、愛媛、高知、徳島と
四国四県にすべて訪問を達成することとなりました。

徳島に来た第一印象は「北関東に似ている」というものでした。
とくに平野と山間地が接近している栃木とよく似ている、という
感じがいたします。

しかしとりわけ徳島を印象付けたのは吉野川で、ものすごく川幅が
あって驚きました。大井川や長良川の比ではありません。

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ご当地の方のお話では、徳島というのは鉄道があまり発達して
おらず、地方都市の例によってクルマ社会だそうです。

そこに置いてこんなに大きな川が流れているため、土地が川に
よって分断されており、橋が関所となって交通集中による渋滞が
起こる日常なのだとか。

もうひとつ興味深いのは、淡路島を通じて高速道路が整備されて
いるため、大阪・兵庫方面とは地続きが実現しており、人々の
移動も経済も関西の経済圏で、四国の他の三県とは事情を異に
しているとのことでした。

なるほど、関東から眺めているのとは随分と違うものだなあと
実感する発見のある訪問となりました。

感謝!