昨晩、地震が起こったときは、私は電車に乗っておりました。
満員の帰宅時間帯を過ぎて電車に乗っていると、とつぜん周囲で
ブーブーと携帯電話のマナーモーターが一斉に動き、鈍い警報ア
ラームが車内に響きました。
もうすぐ地震がやってくる、というニガ酸っぱいとでも言うよう
な、時間がスローモーションになる一瞬。このとき狛江を過ぎて
和泉多摩川の手前。
どのくらいの地震がくるのか、すぐ来るのかどうなのか、と若干
不安が過ぎりますが、なお一層不安なのは和泉多摩川の先は多摩
川橋梁に掛かるということ。もし、鉄橋の上を走行中に巨大地震
に見舞われたら大惨事になるかもしれない。その電車にオレが乗っ
ているのか!?
もうすぐ地震がやってくる、と分かっていても、満員でつり革を
握って立っている状態では何もできません。
そうこうしているうちに、本当に鉄橋の上で電車が止まりました。
「前の電車との詰まりが発生しているので、前の電車が発車した
あと動きます。」鉄橋上で赤信号のため停止。窓の下を見たら多
摩川の水面の上でした。
自宅や職場などで地震になったら、とは考えますが、移動中しか
も電車の中や鉄橋の上とはなかなか考えません。トンネルの中だっ
たら?なんて考えないでしょう?でも、地下鉄だってトンネルで
すよ。
いつも非常時避難袋を持って生活しているわけではないですから、
想定外だらけの生活をしていることを忘れてはいけないと反省し
ました。
さて。
先日、青山で知人と晩メシをご一緒しました。
非常に才能のある方で今は出版社にいらっしゃいます。今まで個
人的にディープな話をしたことはありませんでしたので、メシで
も食いながらどう?ということになったのですが、じつは無類の
クルマ好きだと判明。しかもランチア。
こんなことってあるのでしょうか。
その方がいらっしゃる出版社さんはクルマ関係の雑誌も出版され
ていて、「いやー、いまクルマが売れなくてメーカーさんはどこ
も(我々業界も)困ってますよー」と。
そういえば、昨今は若者がクルマに興味を持たなくなったのでク
ルマが売れず、免許取得者数も減少の一途だとか。もっと重大な
のは、ということは将来にわたってクルマを買ってもらえないと
いう構造的な大問題で、クルマのメーカが人気キャラクターの親
しみやすさを借りて「免許を取りましょう」と広告しなくてはい
けない時代に入っているということ。
片や、昔クルマに夢中になって、いまや貫禄の付いたベテランの
紳士や評論家の皆さまのご意見では「いまのクルマはつまらない」
のだそうです。
市場的には興味が失われ、ファンの意見としてはつまらない。
両者とも共通して同じことを言っていると示唆しているように見え
ます。
そこで申し上げたのは、売れるクルマを作るのなんて簡単ですよ。
「売れるクルマを作るのなんて簡単ですよ。」
ということでした。これもレストアとかした経験で獲得したもので
す。
お陰さまで、このブログはクルマ好きの方や中古車販売業の方にご
覧いただいていますけれども、同時に自動車メーカの皆さまからも
情報収集にご覧いただいているようです。
しかし、簡単だからといって数十億円ビリオンの売上に貢献するノ
ウハウをここでポロッと露呈してしまうのは値打ちがないでしょう。
聞きたいメーカの方は、聞きにいらして下さい。先着一社様限定で
お話できます。
あ、事務所を通してね(笑)。
感謝!
満員の帰宅時間帯を過ぎて電車に乗っていると、とつぜん周囲で
ブーブーと携帯電話のマナーモーターが一斉に動き、鈍い警報ア
ラームが車内に響きました。
もうすぐ地震がやってくる、というニガ酸っぱいとでも言うよう
な、時間がスローモーションになる一瞬。このとき狛江を過ぎて
和泉多摩川の手前。
どのくらいの地震がくるのか、すぐ来るのかどうなのか、と若干
不安が過ぎりますが、なお一層不安なのは和泉多摩川の先は多摩
川橋梁に掛かるということ。もし、鉄橋の上を走行中に巨大地震
に見舞われたら大惨事になるかもしれない。その電車にオレが乗っ
ているのか!?
もうすぐ地震がやってくる、と分かっていても、満員でつり革を
握って立っている状態では何もできません。
そうこうしているうちに、本当に鉄橋の上で電車が止まりました。
「前の電車との詰まりが発生しているので、前の電車が発車した
あと動きます。」鉄橋上で赤信号のため停止。窓の下を見たら多
摩川の水面の上でした。
自宅や職場などで地震になったら、とは考えますが、移動中しか
も電車の中や鉄橋の上とはなかなか考えません。トンネルの中だっ
たら?なんて考えないでしょう?でも、地下鉄だってトンネルで
すよ。
いつも非常時避難袋を持って生活しているわけではないですから、
想定外だらけの生活をしていることを忘れてはいけないと反省し
ました。
さて。
先日、青山で知人と晩メシをご一緒しました。
非常に才能のある方で今は出版社にいらっしゃいます。今まで個
人的にディープな話をしたことはありませんでしたので、メシで
も食いながらどう?ということになったのですが、じつは無類の
クルマ好きだと判明。しかもランチア。
こんなことってあるのでしょうか。
その方がいらっしゃる出版社さんはクルマ関係の雑誌も出版され
ていて、「いやー、いまクルマが売れなくてメーカーさんはどこ
も(我々業界も)困ってますよー」と。
そういえば、昨今は若者がクルマに興味を持たなくなったのでク
ルマが売れず、免許取得者数も減少の一途だとか。もっと重大な
のは、ということは将来にわたってクルマを買ってもらえないと
いう構造的な大問題で、クルマのメーカが人気キャラクターの親
しみやすさを借りて「免許を取りましょう」と広告しなくてはい
けない時代に入っているということ。
片や、昔クルマに夢中になって、いまや貫禄の付いたベテランの
紳士や評論家の皆さまのご意見では「いまのクルマはつまらない」
のだそうです。
市場的には興味が失われ、ファンの意見としてはつまらない。
両者とも共通して同じことを言っていると示唆しているように見え
ます。
そこで申し上げたのは、売れるクルマを作るのなんて簡単ですよ。
「売れるクルマを作るのなんて簡単ですよ。」
ということでした。これもレストアとかした経験で獲得したもので
す。
お陰さまで、このブログはクルマ好きの方や中古車販売業の方にご
覧いただいていますけれども、同時に自動車メーカの皆さまからも
情報収集にご覧いただいているようです。
しかし、簡単だからといって数十億円ビリオンの売上に貢献するノ
ウハウをここでポロッと露呈してしまうのは値打ちがないでしょう。
聞きたいメーカの方は、聞きにいらして下さい。先着一社様限定で
お話できます。
あ、事務所を通してね(笑)。
感謝!