何を隠そう、私はフォトリーダーです(笑)。

私がフォトリーディングを習ったのは、かれこれ3年ほど前。山口
佐貴子先生の講座に参加しました。その佐貴子先生のフォトリーディ
ング講座の受講生が3000人を達成して、記念パーティが開かれ
ました。

山口佐貴子さんと

講座でご一緒した方にはお目に掛かることができませんでしたが、
やはりというか、さすがというか、チラホラ知人がみえていて久し
ぶりと挨拶をしたり、まったく初対面の方でも共通の話題があって
情報交換で盛り上がったりして楽しく、またパーティの方でもフォ
トリーディングの開発者であるポール・シーリィ氏のオフィスにつ
いて、写真で解説をしてもらったりして有意義な時間でもありまし
た。

じつは冒頭で「私はフォトリーダー」などと記しましたが、本当の
ところは上手くフォトリーができているかどうか自信はありません。

フォトリーのつもりで読んでいても、途中で興味のある内容になる
と、じっくり読み始めてしまってぜんぜん速くないのです(笑)。

それが「あなたもいままでの10倍速く本が読める」という和書のタ
イトルと対峙してしてしまって、自信喪失に繋がっていました。

でも、フォトリーディングの技術を「読書」だけに限定せず、「潜
在意識の活用」にまで広げて考えれば、じつは意外と活用している
ように思います。

例えば、何となく考えたり思ったことを手帳に書き留めて逃さなかっ
たり。レストランで食べたいものがすぐ分かって、オーダーを決め
られたり。「明日の」仕事の段取りを就寝前に行っていて、翌日は
オペレーションに集中できたり。

こういうことも、フォトリーディング技術の応用の一環のようです。

パーティで近くの人とこんな会話をしましたが、同じように思って
いる方もおられましたので、私と同じ問題で悩んでいる方が多いか
もしれませんけれども、それは日本のフォトリーディングの入口に
あたる書籍のタイトルがネックになっていたのですね。

先の書籍の原タイトルは「The Photo Reading Whole Mind System」
ですので、読書だけでなく脳の使い方まで扱っていることを忘れな
ければ大丈夫だと思います。

その他パーティではビンゴ大会が行われて、おかげさまでビンゴ!

來夢先生(失礼ながら今まで存じ上げませんでした)の「來夢~ん」
カレンダーをいただいて、ヴォイド・タイムを初めて知りました。
来年は、このカレンダーを活用して、時間を有効に使って有意義に
いきたいと思います。

こうしてまた人のご縁をいただいて、パーティを企画なされたスタッ
フの方や、山口佐貴子先生のご家族の皆さま、もちろん佐貴子先生
ご本人のお蔭で、素晴らしい時間となりました。

感謝!