信州は諏訪湖湖畔で、全国新作花火競技大会が開かれました。
当日の中央高速は、あちこちの情報掲示板でこの花火大会について
の情報が掲示されていて、人もクルマもごった返す一大イベントで
す。
中央高速と諏訪湖といえば、諏訪湖SAがちょうど諏訪湖畔の南側
に位置し、諏訪湖が一望できる絶好のロケーション。
すると、どなた様も同じことを考えるようで、花火打ち上げが始ま
る数時間前の夕刻には、すでに上下線ともSA入口は封鎖されてS
Aの駐車場は、蟻も入れないほどのクルマが並んで停められていま
した。
地震、雷、火事、オヤジが売り物のこちらとしては、打ち上げ場所
に出来るだけ近づいて特等席でみるのが最上、と思い込んでおりま
すので(笑)、もちろん高速道路を下りて湖畔までクルマを進めます。
幸い大会開会まで少し間がありましたので、無事駐車場に押し込む
ことに成功。湖畔までは500mほどの道程りをてくてく歩いて、
いよいよ打ち上げ開始。
どーん!

さすが、全国の花火職人が腕を競う大会だけあって、趣向を凝らし
た花火は、普段目にするものとはまったくレベルが違います。

じつは当初の予定では花火を観るつもりがなかったので、カメラを
持ち合わせておらず、やおらその場の乗りでケータイでパシャリ。
この素晴らしさを大声で叫んで伝えたいところですが、ちょっとこ
の悔しさはどうしようもありません。ごめんなさい。
しかしながら、素人目にもその技巧の巧みさは眼を見張るものがあ
りまして、花火職人の皆さまの競技の核心というのは、その粋をど
こまで表現してやろうか、というその一点。内心の志のようなもの
だということが伝わってくる、冒険と平和の限界を広げてくれるよ
うな素晴らしさです。

この大会は随分と知名度が高い様子で、駐車場のクルマをみると遥
か遠方から花火見物に来る方も多かったようでした。
するってえと、東京や神奈川の花火職人の名前がないというのは、
果たしてどういうことなんだろう?と心残りがあったものです(笑)
さて、花火大会が終ったあとは、もちろん忘れてはいけないものが
あります。
じゃーん。

最近は、諏訪にやってくると必ず買うことになってきた、峠の釜めし。
肝心の味の方は、私のような者がどうこう言うよりも、お店に掲げ
られた「宮内庁御用達」の文字の方が100倍の説得力があるとい
うものでしょう。しっかりした味は、他の追随を許さない天下一の
駅弁です。
こうして、遅れてやってきた夏の風物詩に声を掛けたくなりました。
感謝!
当日の中央高速は、あちこちの情報掲示板でこの花火大会について
の情報が掲示されていて、人もクルマもごった返す一大イベントで
す。
中央高速と諏訪湖といえば、諏訪湖SAがちょうど諏訪湖畔の南側
に位置し、諏訪湖が一望できる絶好のロケーション。
すると、どなた様も同じことを考えるようで、花火打ち上げが始ま
る数時間前の夕刻には、すでに上下線ともSA入口は封鎖されてS
Aの駐車場は、蟻も入れないほどのクルマが並んで停められていま
した。
地震、雷、火事、オヤジが売り物のこちらとしては、打ち上げ場所
に出来るだけ近づいて特等席でみるのが最上、と思い込んでおりま
すので(笑)、もちろん高速道路を下りて湖畔までクルマを進めます。
幸い大会開会まで少し間がありましたので、無事駐車場に押し込む
ことに成功。湖畔までは500mほどの道程りをてくてく歩いて、
いよいよ打ち上げ開始。
どーん!

さすが、全国の花火職人が腕を競う大会だけあって、趣向を凝らし
た花火は、普段目にするものとはまったくレベルが違います。

じつは当初の予定では花火を観るつもりがなかったので、カメラを
持ち合わせておらず、やおらその場の乗りでケータイでパシャリ。
この素晴らしさを大声で叫んで伝えたいところですが、ちょっとこ
の悔しさはどうしようもありません。ごめんなさい。
しかしながら、素人目にもその技巧の巧みさは眼を見張るものがあ
りまして、花火職人の皆さまの競技の核心というのは、その粋をど
こまで表現してやろうか、というその一点。内心の志のようなもの
だということが伝わってくる、冒険と平和の限界を広げてくれるよ
うな素晴らしさです。

この大会は随分と知名度が高い様子で、駐車場のクルマをみると遥
か遠方から花火見物に来る方も多かったようでした。
するってえと、東京や神奈川の花火職人の名前がないというのは、
果たしてどういうことなんだろう?と心残りがあったものです(笑)
さて、花火大会が終ったあとは、もちろん忘れてはいけないものが
あります。
じゃーん。

最近は、諏訪にやってくると必ず買うことになってきた、峠の釜めし。
肝心の味の方は、私のような者がどうこう言うよりも、お店に掲げ
られた「宮内庁御用達」の文字の方が100倍の説得力があるとい
うものでしょう。しっかりした味は、他の追随を許さない天下一の
駅弁です。
こうして、遅れてやってきた夏の風物詩に声を掛けたくなりました。
感謝!