週刊○○シリーズという書籍の出版形態がありますね。

いわゆる団塊の世代の方々がリタイアする時期に差し当た
り、毎週少しずつ何かを作って(または集めて)いく方式の
模型とちょっとした書籍がセットになっているものですが、
これが実は大ブームなのだそうで、次から次へと新しい企
画のものが発売されています。

このシリーズで最近始まったのが『安土城をつくる 』と
007 』。

安土城 は、皆さまご存じのとおり織田信長 の城ですが、もう
どうでもよいのにこういうのが大好きで(笑)、私は実は
2回も現地まで訪れたことがあるくらいです(ほとんど阿
呆ですね)。

今年の正月も伊勢に行きましたので、鳥羽で安土桃山文化
の安土城を見たときには一人で大騒ぎをしておりました(笑)。

この手の書籍(書籍と言うのか?)の困ったところは、初回は
ものすごくリーズナブルな価格に設定していて、思わず
手にとったら欲しくなってしまうところ!

TV-CMで590円とか言われると、スイッチが入ってしまって
欲しくなります(笑)。

でも、調べてみると、じつはこのシリーズは110回で
完結。もちろん2刊目以降は1490円ですから、総額
16万3000円という大きな買い物になります。

もうひとつ困っているのは007。

こちらも、もうすぐブルーレイのセットが出るであろうこ
とは十分予測済みなのにもかかわらず、この手のシリーズで
書籍が付いてくるというだけで、もう欲しくなっています(笑)

こちらは、たったの22回で完結。

007は買っちゃおうかな、などと揺れに揺れて困って
おります(笑)。

感謝!