読書の秋
今、はまっているのは灰谷健次郎の「天の瞳」です。
主人公凜太郎の成長を描いた8巻の大長編です。
その中で、凜太郎が通う保育園で「落書きをよしとするか。」という議題が上がりました。
細かい内容はぜひ読んでみてください。
落書きから少し話がそれ、園長先生が子どもたちに絵を描かせたことを振り返ってこんなことを話していました。
「専門家はたぶん、どんな絵を描いたかを問題にするでしょうね。わたしはどんな絵を描いたかはあまり気にならなくて、凜太郎ちゃんが、つまり子どもが、そこでどれほど熱中したかが気になるのね。熱中ということの中におもしろさと緊張があるなと、わたし子どもをみていて思った。…」
「わたし、さっき、作品を作る中でどれほど熱中したかが問題で、どんな絵を描いたかはあまり気にならないといったでしょう。それは、わたしの気持ではあるんだけど、子どもの気持でもあると思うの。面白かったことが大事で、出来上がったものは子どもにとって抜け殻のようなものかもしれないって思うわ。」
「凜太郎ちゃんが自分の作品をハナクソっていったのは、いくらかふざけていったことでしょうけれど、本心でもあると受け止めてあげたい。子どもはたえず前進しているという意味では、子どもにとって自分の作品は燃えた後の灰であってもいっこうにかまわないんですもの。」
読んでいて衝撃でした。
頭をぶんなぐられたような気分です。
あ、申し遅れましたが、今小学校2年生の担任をしています。
学習内容が増えて2年生でも俺の学校は6時間授業の日もあります。
教えなくちゃいけないこと、経験させなくちゃいけないこと、やらなくちゃいけないことばかりで振り返る余裕もありません。
でも、一つでも子どもたちが熱中して飽きるまで楽しむようなことはあったかなと思うと・・・・・
少し話が変わりますが、夏休みに個人面談をした時、あるお母さんが自分の子は算数が苦手で、悩んでいるといわれました。
ちょうど、算数の補助で入っていただいていたベテランの先生にも話を聞いていただくと、
「たし算もひき算もかけ算も、大人になってできない人はいませんが、教わるのはこの時期だけ。
でも、できるようになった時にその子が「算数って面白いんだな。」と思うのと苦手意識を持つようになるのと、どっちがいいですか。」
と話していました。
正直自分自身に言われているような気がしました。
先日、県の展覧会に出品するために、泳ぐ魚の絵を描かせました。
そこで、熱中させらるチャンスと思い、
「世界に1匹だけの魚を描こう。時間がかかってもいいから納得するまで、その魚を育てよう。」と声をかけました。
こうしなさい、ああしなさいは極力言わず、色の塗り方や輪郭の描き方などの方法を紹介し、自分でいいと思ったやり方を選ばせながら絵を描かせました。
正直時間の確保がきびかったし、その割に実際は友達同士見合って似たような絵になっていました。
しかし、描いている時の緊張感がひしひしと伝わってきました。最後に写真を撮ると、どの子も自慢げだったのがほほえましかったです。
子どもたちに言ったこと、立ち振る舞い、授業、どれも終わった後は「これでよかったのかな」と悩んでいます。
さらに「天の瞳」を読めば読むほど、ずんと考え込んでしまいます。
でも、まあこれは教員人生をかけて答えを出していきたいと思います。
今日は長くなってしまいました
お付き合いいただいた方ありがとうございます![]()

ずっと気になってたんですが、docomoとの2年契約が12月に切れるので、保留してました。
が、ネットで調べてみると、iPhoneを購入するとiPAD2が月々本体価格1860円で使えるプランが11月30日までというので決めました!
ちなみにウルトラWi-Fiも合わせて月々11445円ので予約しました!
これがあるとiPhoneのネット回線が広がるのとiPAD2の通信費も補ってくれるというので
電話が来るのが楽しみです

ということで、俺はソフトバンクにしました!
のはずが、今日から風邪ひきました。
昨日からあやしいと思って、すぐ病院に行ったのですが、まだ症状が出ていないので、漢方薬をもらいました。
「鼻水の色が変わったらまた来てください。」と言われましたが、帰ってきてすぐに変わりましたよ(笑)
でも、今日が週末で良かった!ゆっくり休みます。


