4月7日、松本から新宿へ向けてe351本当に最期のお別れ団臨時(s3/s23〉が組まれました。
仕事もあるし当日は大変な混雑になる事も安易に想像出来たので、その1週間前、長野総合車両センター廃車線に置かれた(s1/s21.s4/s24〉に逢いに長野に居ました。
灯の消えた車体からは生気は感じられませんでしたが、相変わらず美しい車体からは中央東線の女王として四半世紀の歴史を刻んだ誇りを感じるものでした。
スーパーあずさとして生涯を全うした彼女たちに別れを告げ、まだ桜の咲かない長野を後に。
清く儚いものなればこそ、その美しさは単なる機械を超えて人に訴えかけてくるものがあります。
人間って酷いよね、ごめん、でもありがとう。






