しばらくぶりのブログになります。
やっとブログを更新してみる気持ちに
なれました。

2月の手術後、
3月の外来で主治医の先生から
今後の治療法のお話で、
化学療法
そうです、 抗がん剤治療の
提案がありました。

まさか、
えっ?抗がん剤ですか?

放射線治療じゃ
なかったでしたっけ?

想定外の治療法に
ただただ驚き

なぜ?と質問。


術後の病理の結果で
治療法が変わってしまった
との事。

抗がん剤=副作用がある
副作用、効果は人それぞれ

正直、身近に
抗がん経験した人もいなく
全く状況がわからない。
未知に対する恐怖心があり、怖い

それでも
私が抗がん剤治療を選んだ理由

もしあの時
抗がん剤をやっていたらと
後で後悔したくないと思ったから。

この決断の翌週末、
抗がん剤ACの1回目の投与実施。

私も家族も手探りの
抗がん剤治療がスタートしました。

☆AC-1回目  3/23
病院からもらった薬で
吐き気と食事のコントロールが
出来ず、胃も痛く本当に辛かった。
次回の投与前に、胃カメラで
検査するが、胃が荒れている為の
胃炎との事。
もらった薬を飲むしかない。

☆AC-2回目  4/15
採血の針、それ刺しすぎでしょ!
という痛さ。
いまだにこの場所が痛みます。

抗がん剤の投与の為の針が
3回失敗。痛さと恐怖で
泣いてしまった。
ただでさえ緊張している抗がん剤。
針が失敗無く入る道具があればいいのに。

吐き気は、何とか薬を飲み抑えられたが、
脱毛が始まり
3日目から咳が出始めて
一日中咳で苦しい
夜中も咳で寝られない日が続く。
熱は無いが
とにかく咳が辛くノドが痛い。
本当に辛かった。

4/18すぐに外来で見てもらったが、
熱が38度以上無いので
様子を見ましょうとの事。

家族が心配して
ハチミツ大根、ハチミツ生姜を
用意してくれたが、
咳は治まらない。

プロポリスキャンディーは
咳でキズついた喉にしみて
咳こみ、
なめていられなかった。

胃も痛く、
ずっと咳に悩まされ
4/22再度外来で
レントゲンを撮ったが
肺炎などの心配は無いとの事。
薬を貰って帰宅。

私の今辛い症状は
咳とノドの痛み。
新に薬をもらい、様子をみるが
症状が改善されない。
肺では無いのならと
先生にも相談し、
4/26近くの耳鼻咽喉科を受診
今までとは違う薬を貰い
次第に症状が治まってきた。
と思ったらまた次の投与日が...。

家族も私の咳で寝られない。
自分だけでは無く
家族もみんな私の症状と闘っていた。

☆AC-3回目  5/6
吐き気は、薬でコントロール
できると思ったら
前回の薬の量では足りなかった。
症状は毎回違うのですね。

☆AC-4回目
5/27  白血球の数値が低いため
投与の延期。
心配な一週間を、過ごす。
5/28  ノドが痛かったので
近くの耳鼻咽喉科を受診。
熱が無いので様子をみることにし、
6/1 採血の結果
無事に白血球の数値も回復し
ACの抗がん剤、4回目の投与。
前回よりも更に多くの
吐き気止めを飲みました。

ACの抗がん剤で
他の私の副作用は
◆味覚の変化...
水が甘く感じ、
舌に何かバリアされたような
鈍感な感じが数日あって、
だんだん戻る。
◆便秘
◆ホットフラッシュ
◆頻尿
◆吹き出物
◆点滴後の痛み

など。

また6/24から新たな抗がん剤が
始まります。