関西人は、「セコい!」と評されれことを非常に嫌がります。

セコいというのは、全国標準で通用する言葉なのでしょうか?

貧乏くさい、という意味なのですが、器が小さいとか、度量が狭いという意味で使います。

中古という意味で「セコ」と使うのを聞いた事があるので、使い古しとか、そういった意味合いもあるのかもしれません。


ともあれ、今日は、セコい日記です。


ツインショックのBMW R100RSくんは、ヘッドライトの中に、様々な電線が押し込まれています。

少し前、ヘッドライトがつかなくなったときに、ライトカウルの中をいじくっていた時がありました。


その時に、一本だけ余った配線があり、ちょうど良いところに何も刺さっていない差し込み口がありました。

詳しく書くと、今日の日記が長く長くなるので、詳細は割愛しますが、僕のR100RSくんは、その結果、ハーネスが燃えました。


その時、どうしたはずみかバッテリーとスターターモーターが直結状態になり、ボッシュくんはバッテリーが空っぽになるまで、頑張って動き続けてくれました。


あちこち調べてみると、MFバッテリーは上げてしまうと駄目になるそうですが、昔ながらのバッテリーは、復活する可能性もあるそうです。

バイク屋さんは、もう駄目だ!と何度も言ってくれていますが、根が貧乏性で本当に貧乏な僕は、何とかしてみようと思い立ちました。

純正バッテリー

BMW純正バッテリーです。

ピントが変です。




ナノパルサー PG12Nです。

オプティメイト3

オプティメイト3です。
今は、オプティメイト4が出ているそうです。

秘密兵器が2つもあれば、何とかなるんじゃないでしょうか?

ナノパルサーのHPを見ると、「電圧11.8±0.2V以下でパルスOFF&LED-Red 」と書いてあります。

まぁ、12ボルトくらいになると、バッテリー再生装置の動きを止める、ってことですね。


去年の9月の、日記にも書きましたが、オプティメイト3の取り説を見ると、13.6Vまで充電するとあります。


何時間くらい充電すれば、13.6Vまで上がって、何時間放置すれば、11.8±0.2Vになるか分かれば、バッテリーの復活具合が分かるんじゃないでしょうか?

装着図

装着です。

オプティメイト3


オプティメイト3くんには、自己診断機能がついていて、駄目なバッテリーには点滅信号を発して、あきらめろ!というメッセージをくれるそうです。

すべてをスタンバイして、コンセントを入れてみると、オプティメイトくんからの駄目出しはありません。

頑張って充電してくれています。

さて、どうなります事やら。


ちなみに、最近、親父の形見のイオス20Dを使い始めました。
使い方がよくわかりません。

レンズは、シグマの単焦点、28mm f1.8です。

うーむ。


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