「体を温める」と病気は必ず治る―クスリをいっさい使わない最善の内臓強化法
発売日 2003/3/1
石原 結實 著

略歴
1948年、長崎市生まれ。医学博士。長崎大学医学部卒業、血液内科を専攻、同大学院博士課程修了。難病治療の食事療法で世界的に知られるスイスのベンナー病院で研修を積み、長寿郷として有名なコーカサス地域(グルジア)を長寿食の研究のために踏査する。現在、イシハラクリニック院長として、東洋医学を取り入れた独自の食事療法、運動療法で各界要人からも厚い信頼を寄せられている。また、伊豆で断食道場「ヒポクラティック・サナトリウム」を主宰。

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20代頃に色々と勉強させて頂いた先生です。
第三子を妊娠中、つわりが酷くて水も飲めない食事も取れない時、たまたまお店で買ったニンジンジュースが大丈夫で、石原結實先生のことを思いだし、久しぶりに著作を読んだのでした。

同じ頃に圓尾和紀さんのことも知り、動画で「和食を続けていたら体温が37℃台になった」と紹介されており、「20代に低体温からは抜けたものの、36.1℃くらいだよなぁ、和食続けてみよう!」と思い立ち、一年以上になるでしょうか。

そんな私の最近の体温が、こちら↓




子供の頃は、平熱がいつも35.9℃でした。
周りの子達が36℃以上あるので、いつも不思議に思っていました。
今は36.3℃~36.6℃くらいです。
コロのおかげで体温測る機会が増え、測るたびに36.3℃以上は間違いなくあるので、「ちゃんと体温ある!」とホッとしているのでした。

先生のお話によると、

36.5℃ 健康体、免疫力旺盛
36.0℃ ふるえることによって熱産生を増加させようとする
35.5℃ 恒常的に続くと、*排泄機能低下*自律神経失調症状が出現*アレルギー症状が出現
35℃ ガン細胞が最も増殖する温度
34℃ 水におぼれた人を救出後、生命の回復ができるかギリギリの体温
33℃ 冬山で遭難し、凍死する前に幻覚が出てくる体温
30℃ 意識消失
29℃ 瞳孔拡大
27℃以下 死体の体温

だそうです。
体温をあげれば免疫力があがり、体温が下がれば免疫力も下がる。

その他、少食についても沢山勉強になります。

私はもう2年くらい、朝はなるべく飲み物中心で過ごしています。
主食は、ほぼお米です。たまに小麦粉パスタ食べると重たいです。
パンは、嗜好品扱いで、きちんとしたお店のを、時々。
お肉も食べなくなって2年くらいになります。
好きなお菓子はそこそこ食べて、歩いて買い物行く以外とくに運動もしないで、この体温なので、まあまあじゃないでしょうか。

皆さんは、平熱、どのくらいありますか?

本日もお読み頂き、ありがとうございました🥕🥕🥕