まちかどゼミナール開講!!
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まちかどゼミナール、開講します。

「講義だけじゃ、もの足りない」


知識や情報を得るだけでなく、教授と、そして仲間と、濃密な議論を交わしながら「学問」する。

そのおもしろさと熱を、地域に飛び出して実現したい。

私たちは、そうした想いから、完全少人数形式のゼミナール授業を開講いたします。

「講義だけじゃ、もの足りない。」そう感じていたあなたへ。どうぞお越しください。



まちかどゼミナール基本情報

講師:小川英治教授(一橋大学院商学研究科)


開催日:11月9日、22日、30日、12月7日、21日(全5回)
※原則火曜日(11月22日のみ月曜日)

開催時間:19:00~21:00

開催場所:cafeここたの

定員:12名 (先着順)

受講料:9500円(全5回)

主催:NPO法人くにたち富士見台人間環境キーステーション


今期のテーマ

国際金融の基本的な理論的枠組みを学びながら、日本および海外の金融・経済・通貨問題について、現実的な事象を考察・分析します。

メインテーマを国際通貨問題として、人民元の切り上げやアジア統一通貨の是非、基軸通貨ドル体制やギリシャ財政危機とユーロについてなどのテーマで研究発表を行います。

≪扱うテーマ一例≫
 円 ― 円高問題、為替介入、アジア統一通貨の是非

 人民元 ― 人民元安問題、人民元の国際化

 ドル ― 世界金融危機とドル、基軸通貨ドル体制

 ユーロ ― ギリシャ財政危機とユーロ、通貨統合とユーロ    など


授業の進め方
全5回のゼミナールの授業の進め方は以下の通りになります。

第1回(11月9日):国際金融に関する導入授業

第2回(11月22日):第一回中間発表

第3回(11月30日):第二回中間発表

第4回(12月 7日):第三回中間発表

第5回(12月21日):最終発表

はじめに国際金融に関する導入授業を行います。
その授業の最後で、各自の研究テーマを決定します。研究テーマは、各自が自由に設定できます。

各自の研究に関しては、中間発表と最終発表を行っていただきます。
中間発表では、教授による講評と、他の受講生からの質疑応答を受けます。それを受けてさらに研究を深め、最終発表を行います。

中間発表の回では、数名の発表と、それぞれの発表に対する質疑応答を行い、その後議論となります。

最終発表では、各自の研究発表を行った後、教授からの講評があります。最終的な研究のまとめ方は、自由です。目安としては、パワーポイント資料20~30枚、A4レポート 2~3枚になります。


修了証の発行について
研究発表をした方で、指導教授に研究の成果が認められた方には、修了証の発行を行います。


参考文献
滝田洋一(2010)『通貨を読む〈第三版〉』日経文庫

小川英治(2002)『国際金融入門』日経文庫

講義の内容は、初学者の方でも、参考文献をお読みになれば十分に理解できる内容です。
上記の本のいずれかを第一回の講義までに読んでいただくと、スムーズに受講できます。


>さらに詳しい資料はこちら(pdf)


お申込み・お問い合わせ

machi.info@gmail.com まで、ご連絡ください。

参加希望の方は、「まちかどゼミナール参加希望」と明記の上、
1.氏名、2.電話番号、3.ご住所 4.年齢 5.ご職業 6.希望研究テーマ(現段階であれば) 7.参加希望理由(50文字程度)をご記入ください。