だんねです。
昨日は総合Pの大谷さんの計らいで、
平野区内に住んでらっしゃる方による稽古見学会でした。
前から見ると
こんなかんじですが、
舞台から見ると
こんな感じになります。
これが稽古総見です(笑)。
いつもは安定した演技の役者さんも、
急にお客さんが入ったことによって、ちょっとテンパってしまったようです。
まぁ、まだ稽古に入って日が浅いですからね。
でもいつも以上に気合が入った人も。
誰かがどこかの本で書いてましたが、
「何かをする人間がいる。ただそれを見るためだけの人間がいる。
その瞬間、演劇は生まれる。」
観る人がいて魅せる人がいる。
演劇において観客と演者の関係も
「この空間は二度とは再現できない同時性」
の芸術といわれます。
どちらが前でどちらが後ろで、はたまた右か左か。
演劇は面白いですね(^^)。