「まち・ひとスケープ」#017
【社会を学びなおす】
第13回まち・ひとスケープミーティング(2018 年11月 12 日(月))では、これからの自分たちの活動を考えることにしました。そのために、社会を学びなおす。
メンバーの一員から「目からうろこ」と言わしめた14歳少年少女向けの
「あなた自身の社会 スウェーデンの中学教科書」(新評論、1997年翻訳出版)の目次には、
“何ものかでありたい”、
“私たちには、自分で思っているより能力がある”、
“やってみることが大事だ”など。
住民とコミューンの関係についての記述では、
“コミューンの住民は、共同して、コミューンで行われる事柄の大半を決定します。
“また、共同でコミューンの権力およびコミューンに属するさまざまな施設を所有しています。”
“住民は、コミューンに存在するさまざまなサービスに依存しています。“
“コミューンへの税金を通じて、住民はそれらのサービスにかかわり、また、その運営経費を支払っています”
“コミューンに送付されたもの、あるいはコミューンの行政機関で作成された文書(書簡や書類)は、ほとんどの場合『公的』なものだから、誰でも役場に行って閲覧することができる”。
まずは、テキストを生み出したスウェーデンの地理・人口、保健・福祉、政治体制、経済・予算などを日本と対比して理解するところから。

(せんだいメディアテーク7階 プロジェクトルームにて)
みんな、仕事が忙しい。夜10時の閉館近くまで、すきっ腹を満たしながら議論は続く。

コミューンにおける市民活動の在り方、データ持ち出し権、多様な人々の人権と対応の仕方からAIを活用した未来の行政システムの話まで。
適切な企画・取材・よりよい記録方法・作品作りのために、今後はこういう勉強会や撮影・編集などのスキルを上げるためのワークショップも開き、進化できる会を目指したいとの意見もでました。
【社会を学びなおす】
第13回まち・ひとスケープミーティング(2018 年11月 12 日(月))では、これからの自分たちの活動を考えることにしました。そのために、社会を学びなおす。
メンバーの一員から「目からうろこ」と言わしめた14歳少年少女向けの
「あなた自身の社会 スウェーデンの中学教科書」(新評論、1997年翻訳出版)の目次には、
“何ものかでありたい”、
“私たちには、自分で思っているより能力がある”、
“やってみることが大事だ”など。
住民とコミューンの関係についての記述では、
“コミューンの住民は、共同して、コミューンで行われる事柄の大半を決定します。
“また、共同でコミューンの権力およびコミューンに属するさまざまな施設を所有しています。”
“住民は、コミューンに存在するさまざまなサービスに依存しています。“
“コミューンへの税金を通じて、住民はそれらのサービスにかかわり、また、その運営経費を支払っています”
“コミューンに送付されたもの、あるいはコミューンの行政機関で作成された文書(書簡や書類)は、ほとんどの場合『公的』なものだから、誰でも役場に行って閲覧することができる”。
まずは、テキストを生み出したスウェーデンの地理・人口、保健・福祉、政治体制、経済・予算などを日本と対比して理解するところから。

(せんだいメディアテーク7階 プロジェクトルームにて)
みんな、仕事が忙しい。夜10時の閉館近くまで、すきっ腹を満たしながら議論は続く。

コミューンにおける市民活動の在り方、データ持ち出し権、多様な人々の人権と対応の仕方からAIを活用した未来の行政システムの話まで。
適切な企画・取材・よりよい記録方法・作品作りのために、今後はこういう勉強会や撮影・編集などのスキルを上げるためのワークショップも開き、進化できる会を目指したいとの意見もでました。