トライアルに出発したウメ吉は、正式にF様の次男?!となり『うめ吉』として元気に暮らしています。
大豆もトライアル決定からトントン拍子に正式譲渡となり、O様のもとで『一(いち)』くんとして新しい犬生を歩んでいます。
そしてこのたび私なおは、アイドッグ・レスキュー隊の預かりボランティアを辞めることになりました。
代表ケイトさん、コーディネーターさん、預かりボランティアの先輩方、そして里親さまにも大変お世話になりました。
感謝の気持ちでいっぱいです。
私が定期的に検査を受けている診療科があり、今夏に受診した際に異変が発見されまして…
その後、異変部位の精密検査を経てその部位を切除しなければならないという最終診断がなされました。
家族にその旨を報告し話し合いを重ねた結果、保護犬のテリアmix♂️ミックを預かっている最中でしたし辞めたくない気持ちも強かったので、病院への回答期限ギリギリまで悩んだのですが、実家に帰り地元の病院に入院、手術をすることになりました。
先の見通しもつかず心身共に消沈していたのもあり、ただ『実家に帰ることになったので』としか辞める理由を担当コーディネーターさんに伝えることができなかったので、今日ミックを担当コーディネーターさん宅に届けることになっていてあの時に言えなかった謝罪と感謝を伝えるつもりでしたが…できませんでした。
でも帰りの車の中でショックな出来事があり、そのおかげで『結局は悪者扱いされるんだから何も言わなくて良かった』と後悔せずに済みました。
短い間でしたが、預かりボランティアという素晴らしい経験をさせていただき本当にありがとうございました。
この先預かりボランティアはできなくても、違う形で保護犬を幸せに導くお手伝いをしていきたいと思っています。
長々と乱文にお付き合いいただきありがとうございました。
これからも保護犬ならびにアイドッグ・レスキュー隊を何卒よろしくお願い申し上げます。
2019.8.18
なお
